こんにちは、くらためです。
最近の部長図書は新書が豊富で、私はとても嬉しい。
会社に行ってワクワクすることはこの5つだと前に書いたぐらい、それはモチベーションに直結するのです。
・美味しい社食
・同僚とのちょっとした会話
・問題が解決した時の同僚の顔
・部長図書館の新しいラインナップ
・疲れて帰り、大好きな部屋でくつろぐあの感じ
部長、ありがとうっ (`・ω・´)
そして新たに知る、幸せの話。
粗食最強説、再び。
一度きちんと読みたいと思っていたのです。
それで、冒頭から結構ずっしりきてしまいました。
メシ・汁・漬物があれば最強に幸せという体になれば、の前提で。
お金があることと、美味しいものが食べられて幸せになるということの間にはナーンモ関係がないのであります。
(中略)
そう、「幸せって」結局のところ、日々おいしいものを食べられるということなんじゃないでしょうか?
これは・・・
激しく同意です。コロナ渦で外出が減ったこともあり、少なくとも私は服や化粧品への興味が薄れました。
では何をしている時が幸せって、ご飯とおやつとテレビですよ。
しかしながらかつて(一人暮らしの頃)は粗食にハマった身。懐かしいな・・・
それが結婚してコロナの在宅勤務もあったりして大きく変わりました。「グルメ」のカテゴリーからその辺りはご覧いただけます。
という流れを経て今は「家事はゆるくやる」「尽くさない」ことにしているのでテキトーです。それでうまく行っている。
そして元々の、シンプルなご飯が好きだというところに戻りつつあるんですよね。
だから、幸せって結局のところ。
高額のお金も、広いキッチンも、格好いい調理道具もなくたって、自分がおいしいと思うものを短時間で用意できる。これが生涯に渡り食べ続けることができるという安心感。
これなんだな〜と腹落ちしたわけです。冒頭から心を乱して整理してくる稲垣さん、素敵だわ・・・
だからと言って、その思いに彼を巻き込むのはやっぱり違うと思っていて。
粗食は週1にするとか土曜はそれぞれ好きなものを食べるとか、メリハリをつけられたらいいなと思うのです。
だって、炊き込みご飯には柚子の皮をサッと乗せたり、とんかつの衣にはパルメザンチーズとパセリを混ぜたりする家庭で育った人に、「メシ・汁・漬物」生活に付き合えというのもね・・・
あ、でももちろん彼が全面的に作ってくれるというならなんでも食べますよ(読んでるかい?)。
という、この一見ラディカルなでもなんだかほっこりな幸せごはん論。
林先生や池上先生あたりがさくっと解説してくださったら彼もフツーに受け入れるんじゃないかと思う(爆)。一汁一菜でよいという提案の方でいいから、お願いできませんかね〜。
最後までお読みいただきありがとうございます。