こんにちは、くらためです。
いらない服をお金に変えてみたいと思いました。
目次
服は意外に売れる。
いらない服をどう処分するか。
断捨離にハマった方やシンプルライフを目指している方なら必ずといっていいほど通る道ですね。
ざっと思いつくだけでも次の5の方法があります。
●資源ごみに出す
●リサイクルショップに持ち込む
●宅配買取に出して売る
●フリマアプリで売る
●人にゆずる
当ブログのスタート時から3ヶ月かけて、大方の着ていない服を手放すことができました。
はじめての服の大量処分。
色々試してみたかったこともあり、服の状態やブランドに合わせて5つの方法すべてを実践。
今後の参考までにまとめておきます。
時短なら資源ごみ一択
今すぐにすっきりしたい方はひたすらゴミ袋に詰め込むのが一番です。毛玉や汚れがある9点はこの方法で手放しました。
友達に会うには気後れするレベルの状態の服でも袋詰めする時はちょっとした罪悪感がありますね。
機能を果たしてくれたことに感謝つつ、集積所へ。やろうと決めたら10分もあれば終了です。
不用品をお金に変える
できるならお金に変えたいという方も多いのでは?
私も最初は一気に処分したい思いましたが、もったいないという気持ちが捨てきれませんでした。
多くは社会人になって百貨店やセレクトショップ系で購入し、数回しか着ていないもの。正直、投資した分をわずかでも回収したかった。そういうところケチなのです。
それに、今の仕事以外で稼ぐという体験をしてみたかった。
新卒で入社して以来、給料以外にお金を手にすることありません。これができたら何かが変わる気がした。ちょっとした冒険心です。
そして、60着の服と9点の靴&バッグを売りきりました。
この経験からわかったのは地道にやれば売れるということ。また、どこでどう売るかという優先順位が大切だということです。
手軽さ&おもしろさならリサイクルショップ
1日で済ませたいならリサイクルショップがおすすめです。お住いの地域&リサイクルショップで検索すればたくさん出てきます。
基本的には紙袋に詰め込んで持っていくだけ。
買取カウンターで渡して番号札をもらいます。査定が終わるまでは店内を物色。この間に買い物をしないという強い気持ちが必要です。
館内放送で番号が呼ばれてて再び買取カウンターへ。査定結果のリストを見ながら説明を受けます。
これがまたおもしろい!思ってもいない安値や高値がつくのです。
ユニクロのダウンベストが¥30
マカフィーの去年夏物スカートが¥80
ノーブランドカーディガン ¥0
こんな具合に、カウンターでフリーズしてしまうような爆安価格が提示されました。これが現実なのですね。
一方で母から託されたウェッジウッドの食器セットに¥3000の値段がついたりするので、出してみないとわからないものです。
価格に納得できなければ返却してもらいます。問題なければめでたく買取成立。
身分証明書(運転免許証や健康保険証)の提示し、その場で現金と明細をもらい終了です。
今回は5点にここで別れを告げました。マカフィーのスカートはもちろん返却!
宅配買取はバランス良し。
短い期間で売却を終わらせたい。ある程度のお金も欲しい。
そういう方は宅配買取がおすすめです。リサイクルショップは希望価格がつきにくいですからね(泣)。
一方のフリマアプリは、マメな方には本当に良い。なにより希望価格が設定できます。
ただし実際に売れる時間がかかることも多いです。また、個人間の交渉ですのでコメント欄で様々な質問を受けたり大幅な値引きを求められることがありました。
慣れてしまえば問題ありませんが、梱包や発送作業もあります。
それらを踏まえると、ものによって買取価格が期待でき箱に入れて送るだけでいいのが宅配買取の魅力です。
不用品を宅配買取に出してみたら
定番ブランドならこちら。
今回は色々試したくて2カ所に送ってみたのですが、買取が高かったのは利用者数【第1位】宅配買取ブランディアでした。
先述のマカフィーのスカートはリサイクルショップの15倍です!
正直、ブランディアって海外ブランド専門だと思っていたんですよ。このCMがそういうイメージで・・・
でも実際には国内ブランドも取り扱いあるんですね。
楽天市場やヤフオクでも展開されているのですが、商品を見るとアングリッドやミラオーウェン、PLSTなんかのお馴染み系も販売されているみて、ちょっと安心しました。
トゥモローランドやアローズ系を含む30点を送り、値段がついたものは¥300以上、¥2000越えもちらほら。靴はダメ元で送ってみましたが値段がつかずです(泣)。
結果、11点を返却してもらい買取は全部で¥16400。やった〜!
全くのノーブランドものは除きますが、断然こうしたブランド買取専門店がいいのだと思います。
リサイクルも適材適所なんですね。高く売りたかったらそのあたりの判断が大事。
まとめてスッキリならこちら。
お次は【リサイクルネット】。ここに送った理由はなんでも買い取ってもらえるからです。
返却された服に加えて実家から託された本、美容グッズ、ゴルフ用品、切手、さらに未開封のお酒まで。なんでもまとめて査定してもらえるのがありがたい!
服の買取価格は正直安くてリサイクルショップ並だったので返却に。それ以外のものにはしっかり値段がついたので家族はとても喜んでいました。
家中の片付けを一気に進めたいときは大変便利です。
面倒だけど結果に納得!フリマアプリ
残った服38点とバッグ、靴はメルカリでがっつり手放しました。こちらは長くなるので別記事に。
2ヶ月かけてじっくり取り組んだら大きな収入に!
ゆずるのは、相手の記憶にあるものだけ
不用品を他の人に押し付けるのは、本当の意味で手放したことにはならない。断捨離本によく書かれていますね。
なので相手が本当に欲しがるものだけと決めていました。
今回は事前に母と姉に「服を手放すけどこれまでに気になるものはあった?」とまず電話で聞きました。
実物を見てしまうともったないという感情が先立ち、一旦全部もらっておくと言いかねないふたりなのです。
記憶にあるぐらいなら本当に気に入っているはず。結果、姉にコートとニットを1枚ずつ譲りました。
方法は様々ですが、しっかり自分で決着をつけることがなにより大切です。一度その大変さを知れば服を買う時にもっと慎重になれますね。
最後までお読みいただきありがとうございます。