こんにちは、くらためです。
年金の健康診断だと言われる「財務検証」。その結果から、これからの年金受給額(予定)が発表されていましたね。
今の現役世代の手取りに対する年金の給付比率が60%。これが40%台にまで低下するという話です。
2割減っ ((((;゚Д゚)))))
経済成長で収入自体が増えるという前提ではあります。そして30年後の物価や消費税は今よりきっと上がっているでしょう。
そしてねんきん特別便を見て思いました。
それでも、これぐらいはもらえるんだ・・・
今の30代がもらえる年金額を知る
平均的な年収で40年勤務&夫がサラリーマンで妻が専業主婦の場合。
今30歳の場合で、70歳以降での受給額は月20.3万円。
・・・思ったより多いかも。
この辺りではそれぐらいの手取りで家を買い、子育てしている人は普通に大勢います。20〜30代女性は手取り20円以下も当たり前です。
それで女性は出産時に一旦退職して、子供の手が離れたらパートに出る感じ。
だからこんな数字が報じられたら、むしろ安心しちゃう人いると思う。払った額に応じての支給だとちゃんと知らないと勘違いしちゃいそう。
実際、周りを見ても老後の二人暮らしでこの辺りで持ち家があれば、20万あれば(今の物価なら)贅沢はできずとも生活は問題なくできます。
物価の高い都心だったり、子供がまだ学生だったり、家のリフォームや医療費がかかったりということはあるので一概には言えませんがね。
それにほら、萩原センセも。
生涯で1千万円以上も差がつく!年金を増やす裏ワザ 金持ち老後VS.貧乏老後
2,000万円は必要か。あと30年で備える・整える!
少子化になることはわかっていたのに、国の政策の遅れが招いた結果。
でも、だからと言って自助努力をしないで文句だけ言い、年金だけでなんとかしようなんて今のアラサーは思っていないと思う。
年金という言葉を知った時から、自分たちの世代はもらえないものだと散々言われてきましたらね。最初から諦めてるよ。
ま、そういうもんでしょ(`・ω・´)
そんなわけで、あまり悲観せずにできる範囲で淡々と貯めておこうというのが最近のニュースを観ての目標です。
2,000万円が実際に必要かどうかよりも、それで心から安心して過ごせるなら貯めたい。貯める。
会社員の場合で35歳未満なら、まだ定年退職までに30年ほどあります。
NISAでの少額投資、iDeCoの個人型確定拠出年金での投資でコツコツ貯めておくと安心ですよね。いらないものはメルカリや宅配買取で現金化。できるうちはポイ活も地味に続ける。
生活コストを下げ、必要なら副業したりと2の手、3の手を考えることもできます。
そうした日々の小さな心がけ次第で、十分間に合う。っていうか間に合うように整える。
正直言えば今の世代への支給額も同じように減らしてほしいけどさ(笑)。
我が祖母などなかなか良い暮らしをしていますからね。年金、私の今の手取りより多分多いよ。でもいいのよおばあちゃんが幸せなら!!
まずは予定通りに貯金1,000万円を目指して突っ走るぞ〜!!
最後までお読みいただきありがとうございます。