こんにちは、くらためです。
ブログやインスタで日々、情報収集に余念のない皆様のことです。毎日の家事にもいろんな変化、いや進化があるのではないかと存じます。
その多くが「家事の負担を減らすこと」を目的としているのはないでしょうか。
私のような家事能力の低い者でも、トイレ掃除や風呂掃除に様々な工夫を凝らすことでなんとかカビやサボったリングを回避しています。
梅仕事をする余裕が生まれるわけではないけどね。
増えた家事にも意味があれば楽しめる
というわけで風呂掃除やトイレ掃除の家事負担は減っています。嬉しいね。
しかし最近に限っていえば、家事が増えまくっているのです。
それは「糖質制限生活」を始めたから。
理由はこちらでサクッと読んでいただくとして。
1食の糖質摂取量を20g以下にするというなかなかハードコアなやつ。それでも糖質っぽいものを欲する食い意地旺盛な自分(書いてて情けなくなってきた)。
そこをなんとかするには、家事負担を増やしてでも工夫して手間暇かけるしかないと思い至ったわけです。
また今度書きますが、今はご飯ひとつ炊くにも前の3倍の時間をかけます。パンケーキも2倍。面倒ですが、それらを1日1回食べることがなによりのご褒美です。
もちろん冷凍ストックはしますし、作ること自体も今は苦ではありません。そこには「自らの食欲を満たす」という大義名分がありますからね(笑)。
しかも今は、SNSでサクサク情報が集まる。この世には、肉体改造のためにむしろ嬉々して糖質制限していらっしゃる人が本当にたくさんいると知り、そのポジティブさに自分も楽しもうと思えてきました。
(肉体改造系のSNSはなんだかハッピー感がすごい)
思えば、「丁寧な暮らし」界隈の方もそう。みなさん楽しそうに梅をつけたりハッカ水で床を磨いていらっしゃる。
家事の手間は増えても、それは気持ち一つでどうにでもなるんだな。楽しめるかはそこにある目的や捉え方次第。
近年、極力なんでも削ることと手を抜く事ばかりを考えていたなんだか目から鱗でした。
さ、ご飯を炊こう。
最後までお読みいただきありがとうございます。