こんにちは、くらためです。
もう5年以上前、一人暮らしの頃にミニマリストに目覚めました。
嬉々して色々なものを手放して部屋がスッキリしていくこと。粗食にして多少痩せたこと。ニキビが減ったこと。
もがきながらも、そういった変化がただただ嬉しくてどんどんハマっていきました(笑)。
当時はまだインスタにもミニマリスト系アカウントは少なくて、もっぱらブログや本を読んでいたなあ。
その頃に憧れた巨匠たちは今もミニマル道を貫かれていて、ブログもどんどん更新されており、いつも迷える私にはやっぱり眩しい存在です。
要らないモノを見直す
そんなこんなで2020年末。
振り返れば色々なモノが増えて、私の部屋も暮らしも変わりました。「要らない」「ない方が快適だ」とぶった斬って手放したはずのモノが目の前にある(爆)。
今、思いつくだけでもこんなにたくさん。
・ラグマット
・ボールが3つ
・カレンダー
・フレーバーのコーヒーが3種
・工具セット
・枕の後ろに置くクッション
5年前の私が見たらびっくりだろうなあ。
ラグなんて掃除の邪魔だと思っていたけど「ないと寒いし落ち着かない」という彼の言葉で導入。その分フロアワイパーをかけるのは分担してくれているし、冬のこの時期にはやっぱり良い。
調理ボールは外出自主期間に料理をたくさんし始めたら、大小ある方が圧倒的に便利!カレンダーは私が買うと決めました。
コーヒーなんて1種類でいいと思ってたけど、週末にその時の気分で入れてくれるそれは至福の味。工具セットは車のトランクに置きっぱなしで邪魔という感覚もなく、必要な時は本当に助かっている。
そして一番無駄だと思っていたベッドの上の、枕の後ろに置くジャンボクッション。これはあった方が断然のんびりできて、洗えるし1,000円とかだしもう最高。
yahoo.com
他にも、コロナ渦の激混みスーパーや品切れを経験し消耗品のストックも増えましたね。
一人で好きに物量をコントロールできていた頃とは違い、互いにストレスにならない空間づくりをしようとすり合わせた年でした。持つことにも捨てることにも言い訳なんていらず、ただただ二人が快適かどうか、それだけ。
その分、服や靴は厳選したし紙類だけは狂ったように徹底排除して(笑)。
そうやってバランスを意識して部屋全体のモノの数を抑えることができているのは、「ぶった斬り」に慣れているおかげでしょう。
そんな最近は、ふと見かけたベニシアさんの京都里山暮らしが本当に素敵で、田舎だからこその良さを生かした住まい・空間・暮らし方に少し興味が湧いたりして。
さあ、今日は彼はフットサルでいないし大好きなクローゼットの全出しと掃除をするよ!
そして来年もこのまま「必要なモノを快適な量で」を基本に、この部屋を楽しんで行こうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。