【本音】不安と希望、隣り合わせでした。

こんにちは、くらためです。

今年を静かに振り返った今朝。

暮らしの中心にあったのはなんだろうと思うと、ミニマルライフでも、コロナに対する不安でも仕事でもなく、やっぱり・・・

 

 

不妊治療よね(｀・ω・´)

 

 

そう認めざるを得ません。ここ、一応暮らし系ブログのつもりなんですが、本音を言うとそうなっちゃうよね〜。

人生、やりたいことだらけ

 

麻酔をして手術をした。

自分でお腹にいっぱい注射し

慣れないたくさん薬を飲み

仕事を抜け出すたびにごめんなさいと頭下げ

お金をいっぱい使った。

 

 

それでも結果は出ませんでした。

 

片付けも仕事もやればやるだけ何らかの変化があります。だからうまくいかないことがあってもなんだかんだで楽しく続けられています。

ところが不妊治療を始めてみたら先のことが読めなさすぎて、いつだって希望と不安が隣り合わせで、なんだかずっと落ち着かない。

このモヤモヤが晴れるかどうかも不明。かけた労力が報われるかも不明。でもいわゆる「不妊様」みたいにならない様にってどこか気も張っていて・・・

 

そんな中、最近は心のどこかで覚悟はしているというか。様々な家族の形があることを踏まえての複数の人生プランを考え始めています。

向き合い方は人それぞれだけど、私の場合はそうやってオプションがあることが気持ち的に楽なんだと思う。

 

 

悩ましい「今」だって、貴重な人生のひと時。

 

 

どんな結果になろうと日々は続くし、でもそれは有限。私は健康で自分や家族や社会のためにできることはたくさんある。やりたいことだってある。

 

焼けた焼けた♪

お義父さんのお餅、ｳﾏー!!(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

 

2020年最後の日。

こうして美味しいモノを美味しく、前向きな気持ちで終われることに感謝しようと思います

そして今年も読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。

 

まだ見ぬどなたかに向けてこうして気ままに書いていたら、ふと気持ちが軽くなって前を向ける。そんな朝がたくさんありました。