こんにちは、くらためです。
必要最低限の持ち物で生活をするミニマリスト。
それが心地良いからそうしているのですが・・・
というわけで、やたら数えます。
数えて初めて「持っている」と実感
連休に大掃除したという先輩の話から玄関と靴箱の話題に、さらに「靴を何足持っているか」という話になった昼食時。
ありえないくらいたくさん靴がある、と彼女は言いました。小学生のお子さんが二人いらっしゃるし無理もありません。
「20足かな」「30はある」という人がいる一方で、多くは(って5人だけど)こう言いました。
「数えたことないから分からない」
・・・だよね。
数なんてどうでもよく、たくさんあることに不満も不都合もない方が多数派でしょう。
私もミニマルシンプル断捨離ウェーイ♪( ´∀`)と言い出すまでは、数えたことなどなかったです。
可愛いから、安いからとなんとなく買う。
たまに履くから、勿体無いからとなんとなく所有する。
そんな状態で、たくさんあるのにいつも足りていないような気がしていました。百貨店やショッピングモールに行けばいつも新しい靴に目がいく。
それがミニマリストを目指すと同時に、適量を意識して数えるようになりました。
靴について言えば、全部引っ張り出してよくよく眺めると、ソールが斜めに擦り減った残念靴がたくさん。足入れわずか5分でアキレス腱の皮をズル剥けにする凶暴な輩もいる。
そしてよく履く系統、履かなくなる系統が見えてきて処分したものも。
その結果、靴箱は一目で「これだけ持っている」と分かる。どれもお気に入りになり、なんとなく買っていた無駄金に唖然としたよね。
数えることで初めて足りていることを実感でき、その数をキープできたのです。
くらための場合はこの数。夏前に1足買い換えたい。
この「持っている」という納得感と、一目見た時のわかりやすさを一度味わうと、ついつい管理しやすい適量を見つけたくなって数えちゃう。
もちろん、SNSで人気の靴や、シューズクローゼットに並ぶコレクションに強く惹かれることもあります。
ルブタンと同じ工職人が作ったのに値段は1/3とかすっごい気にはなる。
そしてこれはエルメスに激似ですね。ランキング2位ということはこの夏は履いている人が多くなりそうだな・・・
とりあえず「お気に入り」に入れて買い替え時期まで保留。気持ちが冷めなければ購入、履かない系統だなと冷静になれたらそっと削除。
そんな具合に数えて眺めて、自分なりにモノと付き合っています。
最後までお読みいただきありがとうございます。