こんにちは、くらためです。
制服化を始めて3年が経ちました。
ファッションにかけるお金を無駄にしたくない、そして時間的にゆとりを持ちたい・・・
着回せる服を自分なりの適正価格で選ぶことで、そのどちらも叶っています。必要最低限のプチプラ服でも、ちょっとした選び方のコツできちんと仕事にも対応できているよ。
素材と縫い目をチェック
きちんと見えるカギはやっぱり、素材。そして縫い目などの作り。
プチプラでもそうでなくても、買う時は手触りや光沢、ボタンの付き方などをしっかり確認します。写真だけではわかりにくいのでネット通販の場合は実店舗があるブランドを選び、全体の印象をまずチェック!
ネットで購入したら到着時にすぐに状態を確認します。
納得かないものは返品できるサイトも多いので、きちんと柄が合わせっているか、歪みや縫い目の飛んだ箇所がないかなどをさっとでいいので見ておきましょう。
座りジワができにくい服
1日中机で事務仕事していたり、出張で移動時間が長いと座りジワができてしまいます。多少は仕方ないと思いつつ、きちんと感が損なわれるので要注意。
ポリエステル素材などのとろみのある質感のブラウスやボトムスを選べば、肘や背中、足の付け根のシワができにくいです。
コットンや麻が好きだけど、仕事用についてはあっさり化繊に寝返ったよね。
何より洗濯してもシワになりにくいものに結局のところ手が伸びるのです。
黒に頼らない
以前は黒を選ぶことが多かったのです。
新卒の頃は大人っぽく見られたくて、ミニマリストを目指すようになった頃はイメージで(笑)。後は痩せて見えるかな〜とかね。
でもぼんやりした顔とのバランスが取りにくかったり、他のアイテムとのコンントラストがはっきりしすぎたりとコーディネートも案外難しい。また、黒は選び方を誤るとテカリがあったりして安っぽく見えるとも言われています(プチプラだから安いんだけどさ)。
つまり、センスと審美眼が求められることも。
そこで最近はベージュ、薄いグレー、カーキなどを取り入れて、黒に頼らない仕事服選びを楽しんでいます。
肘を出さない&肘は控えめに
膝を出すとカジュアル感が増したり、「頑張ってる」感じが出がちなのでビジネスには不向きなことも。
・・・というのは表向きで、肉が凝り方まっった膝が出せないだけだよ。以前はふわりとした膝丈スカートも履いてたけどな(遠い目)。
半袖のニットやブラウスなども仕事ではOK。ただし私は冷え性なので結局カーディガンを羽織り、変に野暮ったくなってしまいます(汗)。
なので半袖も着るけど、七分袖や長袖のブラウスやシャツの方が使いやすなあ。
そのぶん、春夏は手首や足首は見えるようにして全体の印象がスッキリするように気をつけています。
トレンド1箇所の鉄板服を持つ
とりあえずこれさえ着ればOKという組み合わせを1セット持っておきます。
そういう服は定番モノを選びがちだけど、わずかにトレンドを取り入れることで気分良く着ることができますね。
とはいえ仕事なので自己満足の1箇所のみ。あくまできちんと感を重視します。
こうしたポイントを抑えれば、プチプラでもきちんと感のある着回し服が選べる!
・・・と思ってるの自分だけかも。いい大人がプチプラで本当に大丈夫なのか。
正直そんな不安もあったから、先月の新卒研修でいらしていたビジネスマナー全般をお願いしている講師の方にこっそり訪ねた帰り道。
客先とだからというお世辞なしで、アラサーの一人の社会人として大丈夫か教えていただけるとありがたいのです・・・人前に出るのがちょっと不安で。
そう言うといかにもお洒落な先生は言った。
「きちんとされていると思いますよ。
ただ少し落ち着きすぎた印象もあるので、シーンによっては華やかな小物を足してもいいかもしれないですね」
よかった〜\(^o^)/
カジュアルすぎると指摘されるかと思ったので安心しました。業界によると思うけどとりあえず「きちんと」はクリアです。
おかげで朝はほぼ迷いなく着替えを選び、準備がすごく楽になりました。もちろん購入時の指針にもなります。
ミニマリストの皆さんの仕事服選びも気になるなあ。
最後までお読みいいただきありがとうございます。