こんにちは、くらためです。
もはやお馴染みの法則シリーズ。これを観ると片付け欲がムクムクと湧いてくるので録画してじっくり楽しんでいます。
過去のものはこちらね。
今回の依頼主はトレンド付きの主婦の方。
月に数枚服を購入するためクローゼットがパンパンで、納戸にも押し込まれています。その数なんと500枚!
そんなに入る納戸があっていいねっ(`・ω・´)
というのはさておき、今回のスタイリストはだれにでもつくれる最強のクローゼットの林智子さん。少ない洋服をいかに着回せるかのスタイリング術をお持ちです。
依頼者が目指すのはアラフォーの大人カジュアル。
そこでジャンルに分けて整理していく手放し術、まとめましたっ!
①春ブラウスはベーシックカラーのみ!
「春のブラウスで残すべきなのはベーシックカラーのみ」と林センセ。
その心は・・・
「40代が春色を着ると若作りに見えてしまう。」
これを40代の先輩と社食で食べながら観ていたくらため。
先輩、淡いピンク着てる!!((((;゚Д゚)))))))
その時の気まずさったらないよね・・・
まあいいや。とにかくトップスはベージュや白などのベーシックカラーにしましょうと助言されています。春らしさはボトムスにピンクなどのパステルを取り入れましょう。
また、原色系は一昔前のトレンドなので手放すべきアイテム。
さらに小さな柄のレースブラウスもおばあちゃんぽく見えてしまう危険性が高いため赤信号。透け感が強いと冠婚葬祭感が出てしまうので注意が必要です。
レースで大人カジュアルを目指すなら大胆な大柄、単色のものなら上品でトレンド感も楽しめるそうです。
・・・このブラウス買おうと思ってたんだけど、躊躇しちゃうじゃないかっ!
②スカートは I(アイ)シルエットのみ!
常にトレンドが変わり続けるのに捨て時がわかりにくいスカート。林センセいわく、ギャザーやタックの入ったボリュームのあるスカートは手放すべき!
逆に意識的に残すべきは I (アイ)ラインのスカートだそうです。
なぜなら・・・
「40代はお尻が大きくなってくるから」
先輩、今日フレアスカートだよねっ((((;゚Д゚)))))
もうA定食の唐揚げに集中してるフリするよね。林センセ、結構厳しいな〜。この帯は主婦層がよく観てるけど大丈夫かな。
ちなみに、プリーツスカートは長方形に落ちるタイプなら残してもオッケーだそうです。春は薄着になるので、全体のシルエットがすっきりとするものを選びましょうだって。
③ニットは2首を見せよう
冬はタートルやハイネックをたくさん着たかと思います。
そこで林センセは言う。
ゆったりしたシルエットは変わらずトレンドですが、襟が詰まっていたり着丈があると体が丸い感じに見えるので、春は2首(首と、手首)が見えているものだけを選びましょう。
ここが出ているだけで着痩せして見えるだけでなく、上品さを保ちつつ女性らしさもアップするそう。
④Tシャツにもう首のリブは要らない
「Tシャツはベーシックの落とし穴に注意しましょう」には私もどきっとしました。
首回りや袖がリブになっているTシャツは体操着感が出てしまうというのです。
カットソーとデニムを合わせても大人カジュアルに仕上がるのはリブのないもの。上品さもキープできておすすめなんだって。
つまり、大人気のユニクロUのクルーネックTはガチ体操着ですね・・・
もう買っちゃったよっ(`・ω・´)
ちなみに、文字が入ったTシャツはフォントが細くて小さいものを選ぶと大人っぽくなるそうです。へ〜。
バッグはコンパクトな単色一択?
最後にバッグです。20年以上ため続けたという今回の主婦の方、その数はなんと50個!
そして残すべきバッグの法則はというと・・・
コンパクトな1色使い。
コーディネートが軽やかにキマる、小さなバッグがいいらしい。
そうは言ってもこれじゃ毎日デートかパーティーですよ。
A4が入るバッグも要るでしょうからね。残すべきというより、そういうバッグが1つあれば春コーデが楽しくなるな〜ぐらいな感じですね。
ちなみにロゴ入りのブランドバッグは古さが出やすく、ごちゃついたコーディネートになるので手放した方がいいんだって。
というわけで今回はなかなか辛口な5つの法則でした。
先輩を前にドキドキしながら観たわけですが(汗)、実際とてもお洒落だし素敵な方なのです。
なので結局は本人のスタイルと顔立ちだよなあ〜と元も子もないことを思うのでした。
でもクローゼット整理では・・・
効果バグツン!捨てられない時の指針にはなりますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。