こんにちは、くらためです。
今日のまとめは『上品アイテムだけを残す5大法則』
この法則に当てはめることで、上品で女性らしいスタイルが叶います。
紹介されていたのはお馴染み、スタイリストの金川文夫さん。これまで1500人以上のファッションを大改造された敏腕です。
登場されたのは700着もの服を所有するおしゃれな主婦さん。
「せめて食事に行く時にもうちょっと綺麗目にしてほしい」というご主人の希望も踏まえ、トレンド感とシンプルなカジュアルさを兼ね備えたアラフォー向け上品スタイルを目指します。
服の量を1 / 10に減らしたその法則とは?!
自分のクローゼットを思い起こしながら見ていきたいと思います。
目次
5ポケットのデニムだけを残す!
デニムは同じようなものが増えがち。特にデニム好きな方はどんどん買ってしまいますよね。
ここdの残すべき法則は、5ポケットのものだけを残すこと。
老舗ブランドの定番デニム位には前に3つポケットがあります。コインポケットという小さなものが前方右ポケットに付いているのですね。
上品なデニムスタイルを叶えたいなら、残すべきは老舗の定番タイプ。流行に左右されにくいスタンダードなものが多いからです。
Levi’s501 SKINNY STRETCHなどはまさにその代表。
それ以外は流行がズレがちなので手放すか、アラフォー以上の場合はそもそも買わないほうが賢明だとか・・・
ちなみに、5ポケットでもケミカルウォッシュやホットパンツもNGだって。
それでも欲しくなること、あるよねっ(`・ω・´)
ニットはオーバーサイズだけを残す!
プチプラニットの法則では、定番カラーの定番デザインを残すべきという話がありました。
今回は、上品なトレンドスタイルという軸で見ていくと、ポイントはシルエット。
肩がゆったりしたオーバーサイズだけのものを残すとお洒落さがキープできるそうです。
ぴったりサイズは少し古臭い印象になるので要注意です。
ざっくりカーディガンはボタンなしだけ残す!
ざっくりとしたニットのカーディガンはカジュアル度が強めで、ユニセックスなアイテム。
それはそれでとても可愛いのですが、上品な女性らしさを求めるならボタンなしのデザインを選ぶといいそう。
確かにボタンのついたニットカーディガンはちょっと子供っぽくなりがちですし、着こなしのセンスが求められますね。
ボタンなしのざっくりなら仕事でも使えるっ(`・ω・´)
ファーコートはエコファーかボアの2択
ゴージャスになりがちなファーコート。
「いかにも」な感じを避けた上品さ、またトレンド感を出したいならリアルファーではなくエコファー(フェイクファー)かボアタイプを選びましょう。
最近のフェイクファーはエコファーとも呼ばれ高品質で肌触りもふわふわなめらか。ファーならではのリッチ感と、やりすぎていない抜け感を両立できる素材です。
またボアやエコファーは無地が着こなしやすくてオススメ。柄物はどうしてもケバさが出るそうなので要注意です。
なるほど、このボアコートなどを見ても派手さは控えめでむしろカジュアルですね。
ショートブーツはくるぶしを見せない
上品コーデに必要なショートブーツの正解、それはくるぶしを隠したデザインです。
筒丈の短いタイプは数年前のデザインなんだって。
あったあったこういうの!
また、ちょっと古いかなと思って履いていない方が多いムートンブーツは、レッグウォーマーを重ねることで今期らしくなるそうなので要チェックです。
しかも、外側に被せるんだって。
知らなかったよっ (`・ω・´)
まあこれが正解かどうかはよくわかりませんが・・・
100足ほど靴をお持ちだったこちらの主婦さんは、ショートブーツを始め44足を処分されたそう。
これら5つの法則に従ってクローゼットを整理しまくった結果、パンパンだったこんな状態が・・・
なんとここまでスッキリ、ガラ〜ンとしました。
ていうかこのウォークイン羨ましい!!
法則に従って処分するというよりも、この法則を念頭に買い物をすることで無駄なモノを増やさないようにしたいものですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。