こんにちは、くらためです。
少ない服で着まわしながら日々、出勤すること早3年。
持っている服を生かしながら少しずつ買い足し、どれも使い切る。そんな選び方にも慣れてきました。
かつては営業、社外の方と合わないデスクワークを経て、今また社内外の方と会うことが多い仕事です。ある程度のきちんと感が求められるしおしゃれも楽しみたい。
実際の失敗や成功を通じて思う、『少ない服できちんと&おしゃれ』な選び方のコツをまとめました。
目次
マイ定番コーデを決めておく
少ない服でも困らないポイントは「このシーンにはコレ!」という組み合わせがあること。
朝はバタバタ、特に季節の変わり目は着る服がないような気がする。それで薄手のニットやカーディガンなどを買いがちでした。
出張にはセンタープレスのユニクロのアンクルパンツとフラットパンプス。事務仕事なら肘のスレが気にならないプチプラトップス。社内の重要な会議のある日はこのシャツ・・・
自分の暮らしに合わせたシーンを想定して服を買っておけば、あとは淡々と着るのみ。服がないと焦る心配も、慌てて余計なものを買い足す必要もありません。
迷ったらシンプルデザインが吉
パフスリーブにビジュー付き、抜き襟などここ数年を振り返るだけでも様々なトレンドがありました。どれも可愛かったな〜。
でも仕事で着まわすなら結局シンプルなトップスが一番便利。
アクセサリーで変化をつけられるというけど実際はあまりしませんね。ただ、シンプルであるがゆえにくたびれた感じが出やすいので、お手頃な価格で1〜2シーズン着てヨレヨレになる前に買い替えています。
シワになりにくい素材が楽
白シャツをパリッと着て仕事する女性に憧れます。でもアイロンがけは面倒で続かなかったよね(汗)。
パリッとバリバリキャラは諦めるとして、そこで便利なのがとろみのある素材のブラウス。アイロンいらずで優しくもきちんとした印象なので、これからの季節1枚は持っていたいものです。
使えるアイテムはリピート
定番のアイテムは、体のラインを綺麗に見せてくれるモノと出会えたらリピート購入をしています。
私の場合は無印のボーダーTシャツやユニクロのUVカットカーディガンがそれにあたります。毎年店頭に並ぶ安心感!
ただしどちらのブランドもシーズンごとに微妙にサイズ感が変わることがあります。その時の気分やトレンドで少し大き目を着たくなることもあるので、試着は必須ですね。
トレンドを1箇所入れる
ミニマリストを目指した当初は、白シャツに黒パンツ、黒ニットに黒パンツなどとにかくシンプルでそれらしい格好を目指していました。スタイルのいい人だったらそれもいいだろうな〜。
ド標準体型かつミーハーなタイプ。極端にシンプルなものよりも、ある程度流行を楽しんだ方が少ない服で着回せるようです。
今シーズンはこちらを選んだよ。後にも出てくるけどセットアップはとにかく使える!
1つのコーデに3色まで
使う色の数を控えめにまとめると落ち着いた印象になると知ってからは、白、黒、紺、ベージュを中心に3色までで組み合わせるようにしています。
そこにそのシーズンごとに気になる色や柄を1つプラスすることで、少ない服でも飽きることがありません。
ピンチの時ほどセットアップ
入社した頃は仕事服といえばスーツ。それが最近はセットアップを着ることの方が多いです。業界にもよるかと思いますが社内外含めて周りでもをよく見かけます。
しっかり生地で色トーンが揃った3WAYセットアップを着てから、朝の服選びの時短になりました。
ジャケットを着るほどじゃないけどきちんと見せたい時に本当に便利。スーツより柔らかい印象だし、実際に着心地もソフトで軽いのがいいですね。
とっておきアイテムを1つプラス
1点豪華主義には賛否両論ありますがやっぱり良いものは大切にするし、持っていると気分が上がります。全てを上質なモノで揃えることは難しくても1つ身に付けると全体の印象が良く見えますしね。
時計やバッグ、アクセサリーなどでシンプルで長く使えるモノをこれから探していきたいと思っています。
靴は消耗が早いので、それほどお金をかけないようにしています。
これらのコツを念頭に買い物をするだけで少ない服でも無理なく着回せるようになりました。
制服化4年目、服選びが楽しいです!
最後までお読みいただきありがとうございます。