こんにちは、くらためです。
増税に伴うポイントサービス拡充により、各社が競うようにキャンペーンが展開されるキャッシュレス決済。
クレジットカード、電子マネー、決済用アプリと支払い方法ばかりが増えすぎてしまい、何がなんだか分からない。活用できていないという人も多いのではないでしょうか。
自分の暮らし方に合う決済手段に絞り込めば、サービスを最大限に活用できる!
そんなあなたとくらため母に勧めたいのが『利用サービスの見える化』です。
キャッシュレスで家計管理と支払い方法をシンプルに!
お得だと言われているキャッシュレス決済。
でもポイントが分散したり、結局使わないツールがあったりと、開始早々に迷子が続出しているようです。
我が母はその最たる例。
キャンペーンのCMを見たり友人や親類に勧められるがまま、慣れないスマホにペイアプリを入れまくり(逆にびっくりした!)。モールや百貨店系列のクレジットカードも複数枚持っています。
なのに一番よく使うのは現金って (((;゚Д゚))))))
しかも引き落とし口座もバラバラに設定したため支出の管理ができず、家計カオス状態なんだそう。
ちなみに父はプライベートでは現金一筋で、損得関係なく一生そのスタンスでいくらしいのでそこは尊重します(笑)。
キャッシュレス決済を見える化して自分に合った選択を!
ではどのように見える化するのかというと、何をどのように使っていて、削れるものがないかを紙に書き出していくだけです。
フォーマットをダウンロードとかしなくていいから。チラシの裏とかに、その辺のボールペンで。それより今すぐやることの方が100倍大事!!
内容はこの4つ。
●決済ツール名
●引落口座名
●還元率
●使う場所
例えばくらための例なら
決済ツール:①メルペイ ②楽天カード
引落口座:①メルカリでの売却益=メルペイ残高 ②楽天銀行
還元率:①0% ②1〜5%
使う場所:①iDが使える店&Suica、②クレカが使える店・楽天市場
このようにクレジットカード、デビットカード、決済アプリなど自分が持っているもの全て書き出します。
この段階で、クレジッットカードだけで4枚とかアプリも3つ以上入れている方は全てを使いこなせていない可能性大。
オリガミPay、LINE Pay、PayPay、7Payをスマホに入れていた母。本人確認までしていたりいなかったりで削除するものもさっさと決めました。さては削除の仕方を調べるのが面倒だったな(笑)。
残したのはよく買い物をする百貨店系クレジットカード、安心感が欲しいというので銀行系クレジットカード、そしてキャンペーン多めで還元率が高いPayPayです。
【注意】私はメルペイ派ですが、それは断捨離で売った残高を決済に使いたいからです。家のモノも減らせて銀行口座のお金には触らず貯めるという相乗効果!母はメルカリを使わないので勧めませんでした。
断捨離しつつ先取り貯金でがっつり貯めたい人にはメルカリがオススメです。
引落口座をまとめるのは本人に任せるとして(やるかな・・・)、スマホも頭の中もすっきりしたと満足げ。PayPayの使い方もちゃんと覚えると張り切っています。
利用が始まったばかりの今だからこそ、自分にとっての必要度を今一度見極める見える化が大事です。
そしたらきっと噂のミニマリストスマートウォレットだけで颯爽と外出できるようになるはず?!
次回は、キャッシュレスツールを賢く使う4つのコツについて書きますね。
最後までお読みいただきありがとうございます。