こんにちは、くらためです。
昨日は不妊治療の検査日でした。
あれから薬、頑張って。
ただその当日に、上から下から出るわ出るわの恐怖体験・・・(お食事中の方ごめんなさい)。
いろいろ考えさせられました。
亜鉛の過剰摂取と対処法と、気持ちと
私、何を隠そう・・・
銅体質人間でして キリッ(`・ω・´)
銅の数値が異常高くて、それが卵の着床を妨げているとかいないとか。銅亜鉛検査を経てそんな話があり投薬の指示が出ていたのです。
つまりそれはバランスを取るために亜鉛をたくさん接種すること。それでもダメなら銅の吸収を抑える薬。
よくその辺りで見かける亜鉛系サプリは1日1粒で14〜17mgのものなのです。
そして、健康維持にはとても良いもので飲まれている方も多いですね。
でも私の飲むのは病院支給のガチなやつ。
その量、90〜105mg/日。
そして、亜鉛を過剰に摂った時の症状は・・・
吐き気
頭痛
下痢
飲み始めてからこれまで2週間、寝る前や空腹時を徹底して騙し騙しやってきたのですが。
検査日の朝、そいつらは一気にやってきました。
飲んだ30分後から、立ち上がれないほどの吐き気と胸焼け、続いて頭痛、そして下痢が押し寄せる波のように次々と。
間違いなく副作用です。対処法は事前に調べておいたけど、とりあえず横になるとか水をもっと飲むとかそんなのばかり。でもキッチンどころかベッドやトイレにすら行きたくても動けない。
床に這いつくばって涙も鼻水も出てきて、もうヘロヘロでした。
2時間弱苦しみながら思うのは闘病中の家族のこと。抗がん剤による吐き気と頭痛は、今私が経験しているものよりずっと酷いだろう。
それなのに。
「もうちょっと食べて体力つけよう」「先生も動ける時は動こうって」とかなんとか、励ますつもりで言ってしまった。
・・・ありえない!((((;゚Д゚)))))
私は何もわかっていなかった。動けるわけない。食べられるわけなんかないのだ。
気持ち悪い時にそんなこと言われたら顔も見たくないだろう。ムカつく黙れとすら思うわ。寄り添うどころかただただ余計なことを言っていたことを激しく後悔、そして反省・・・
私自身はなんとか症状が治まって、車と電車でクリニックに向かいお昼前に検査も終了しました。そう、今回体験したのはあくまで一時的な副作用で終わりがある。
辛かったけど、とても大切な学びを得ました。
帰宅してから食べたパスタの美味しかったことよ・・・
そんな私の投薬は一旦、緩やかに。でも食事の見直しの強化(牛肉、チーズ、牡蠣、たらこを増量!)はしていきます。
今回の検査の結果は次の移植周期が始まった時に聞きます。それによって移植できるか再度延期化が決定するのです。
ここまで頑張ったんだ。どうか数値が安定しますように・・・
最後までお読みいただきありがとうございます。