こんにちは、くらためです。
11日にクリニックの判定日があって、今回の移植も陰性に終わりました。
1週間以内には次の月経が来るから、そうしたらもまた予約して来院をと言われていてました。
で、今日。
初めて帰り道に泣いた。
なにもできないお手上げ周期
いつも通りに採血をし、ホルモン値などをチェックします。結果が出るのに30分〜40分。
それから内診があり内膜などを測り、さらに待ってから診察です。
その診察で、言われたんですよ。
「あるホルモンの値がこの時期にしては高過ぎます。
よって、今週期は移植ができません。」
あ、だったら高額を覚悟してたあの検査をしよう。そう思っていたら。
「着床の窓の検査は、移植周期と全く同じコンディションでないとできません。よって、今週期はこの状態だと検査もできません。」
え、何もできないの?((((;゚Д゚))))))
今までこんなことは1度もなくて。でも、ホルモンの値が下がらないのは稀にあることだそう。
転院して初めての、前回の移植周期に投与していた薬が強かったのかなとも思う。転院してからは薬がとにかく増え、リズムが崩れていることを感じる。
結果がでればと思って決めたこと。薬が多くなることは分かっていて、自分で決めたこと。
そもそも、採卵できなかったり、採卵できても受精や凍結ができなかったり、移植前に排卵してしまいキャンセルになったり・・・ということは、不妊治療ではあることだ。
でも、今回こうした「どうしようもなく、何もできない」というお手上げ状態を初めて経験して、その絶望感というか閉ざされた感じを初めて知って思った。
これは、陰性と同じかそれ以上にキツい。
で、帰りにトイレで初めて泣きました。
外に出たら泣けないと思ったので、ビルの中のトイレで泣いておいた。
年末年始は治療から離れてのんびりしろってことかな。
来年4月になれば、治療の一部が保険対象になります。それまで待ったらいいよってことなのかな。
仕事、繁忙期だから集中しろってことかな。
そうやって色々考えんがら、静かにでも激しく泣いたらスッキリして、しっかりご飯食べて帰りました。
で、猛烈に仕事して、今夜もこんなだし(爆)。
というわけで、1ヶ月以上不妊治療からは離れます。ぽっかりできたこの時間を、前向きに大切にしよう。
その間にもっと家とお金のこと、整えよ〜!
最後までお読みいただきありがとうございました。