こんにちは、くらためです。
今日は非常に緊張しました。
この1ヶ月色々と取り組んだ、一連の結果が出る日なのです。
採卵し、受精した卵が、果たしていくつ成長してくれて凍結できたか。
というわけで採卵後の内診も兼ねてクリニックに行ってきました。
いざ、胚盤胞の凍結確認!
体外受精や顕微受精に取り組む人が最も緊張する日の1つ、それは卵の凍結確認の日です。
やっぱり一番は移植後の判定日かな〜。でもそれはフライング(=検査薬)をすればある程度分かるわけで。
凍結確認はそういうの、なし。
ドキドキ・・・(`・ω・´)
と思いきや直前に仕事の電話が入ってそれどころじゃなく。
急な電話=大体厄介なトラブルですよね〜。それでバタバタとしてしまい、結果待ちにナーバスになることもなく却ってリラックスモードで挑めました(爆)。
そして呼ばれた。美しい培養師さん♡
「凍結結果は・・・」と机の紙をペラっとめくる。
「胚盤胞、5個です」
おおお!!(`・ω・´)
良かった・・・ゼロも覚悟してたから。
11個採卵、そこから8個受精を確認し、5個が胚盤胞に。受精確認の時点で1つは初期胚で凍結しているので、胚盤胞を目指した7つのうち2つが残念ながら育たなかった。
でも胚盤胞到達までの確率としては悪くないですよ〜と培養師さん。グレードもまずまずのようで全て5日目の時点で凍結されていました。
部屋を出てすぐに彼にメール。秒でグッジョブ!と書かれたスタンプが来ました。
その後は内診。
卵巣の腫れも4cmと問題なしで、幸い卵巣過剰刺激症候群(OHSS)にはならずに済んだようです。
次はもう一度採卵をすべきか(10個ほど胚盤胞を貯める方もいらっしゃる)、移植に向かうかを先生に尋ねると「移植しましょう!」とズバッといってくださり良かったです。
不妊治療、採卵までの費用がエグい
というわけでお会計。
前回の採卵時は33万円で、今回はその時採れた卵を培養するための費用ですね。あと採卵時に行った子宮内膜の検査代も入ってる。
31万2千円です。
ヒィッ((((;゚Д゚)))))
おいおいおいおい・・・・
この1週間で65万円も使ったのか私!!
胚盤胞ができた喜びとこの目玉が飛び出るお会計に、メンタルの振り幅すごかったです(爆)。
帰りにパンケーキと有名ベーカリーに寄ろうかと思ったけど、あと家族に頼まれていた用事もあったけど、お金を使っちゃいけないアラート発令。糖質制限は引き続き行ってくださいと言われたし、最寄り駅までは寄り道せずに帰宅です。
その代わり車で美味しいお豆腐屋さんに寄って、いくつか買いました。
1つ70円の激ウマ厚揚げ♡
というわけで、なんとか移植周期に進むことができそうです。
さあ本番はここからだ!!
最後までお読みいただきありがとうございます。