こんにちは、くらためです。
今日は今後の顕微受精と移植に向けた、採卵をしてきました。
ここまで長かったな〜。
やっと、壁を1つ超えました。
緊張の採卵日、気になる痛みは?!
やっぱりちょっと緊張しました。
局所麻酔だから意識もあるし、帰るの遠いし、この病院めちゃくちゃ高いし!!
ご夫婦で来院される方が多いようで診察時間外ですが何人も男性を見かけました。うちは仕事でどうしても抜けられなかったので分身(←)を持ち込んで挑みました。
朝の8時半、手術着に着替えて待機します。
そこから1時間半、長くてつい寝てしまい(まさかのリラックス)・・・
5分前に優しく起こされる(恥)。
立派な手術スペースに入っていろんな器具をつけられて、いよいよ始まりました。
看護師さんが優しく肩をトントンしてくれて、その手が心地よくて暖かくてありがたく、冷え性と無縁の方もいらっしゃるんだな〜とかぼんやり思ってると。
あれ、最初の麻酔の注射から痛くない!
そこからもグッと押される違和感や針が刺さる感覚はあるんです。でも痛くてもほんの一瞬で次が来る恐怖感はあるけど、耐えられるレベル。
今回は採卵と、別の子宮内膜の検査(細胞を切り取る)もすることになっています。
「最後、ここだけちょっと痛いかもです」と先生が言った時もそれほどでもなく、20分ほどで終了。
よかった(´;ω;`)
めちゃくちゃ痛くて嗚咽や叫び声が聞こえるというブログ記事やインスタ投稿があったけど、私がいた間(今日の採卵は10名でした)はそういったこともありませんでした。
手術室から出て、スタスタ歩いてベッドへ。
そこからようやくひどい生理痛のような思い痛みを初めて感じました。10分ほど横になっている間、看護師さんが何度か様子を見にきてくださります。
その後は着替えて再び内診へ。詰めてあったガーゼを引き抜いて子宮の状態をチェック。
そして緊張の診察です。
採卵できた個数
結果はサクッと。
11個採れました!
う〜ん、思ったより少なかった。
16個見えていたけど、5個は空砲(中が空っぽ)だったそうです。
彼の方は全く問題ないそうですが、前医での結果を踏まえて全て顕微受精をすることにしました。
そして気になるお会計は・・・
33万6千円 ヒィッ((((;゚Д゚)))))
カードを端末に差し込みながら、ヤバ!クリニックぼろ儲けやん!と思っていました(爆)。
なんかお腹が重いしお金もいっぱい使ったので、某有名店でパンケーキ食べるはずだったのもやめてさっさと帰ることに。
ロキソニンを飲んでなんとか電車に揺られ(今日は流石に運転は無理だった)、午後はオンラインの会議にも出ました。
でも夕方以降、やっぱり痛い・・・じわじわと痛い。
彼がファミマのシュークリーム(食べたかったやつ)を買ってきてくれたけどそれも食べられないぐらい。いや明日の朝絶対食べるけど。
卵巣過剰刺激症候群(OHSS)じゃないといいなあと祈っています。
私はアンタゴニスタ方という結構高刺激な卵巣刺激をしているので、まあなってもおかしくはないらしく。
体外受精では卵子の数をふやすために卵巣刺激治療を行いますが、これによって起こりうる副作用が卵巣過剰刺激症候群(OHSS)です。これは、排卵後に卵巣が腫大するとともに、おなかに水がたまったり、重症の場合には血栓症を引き起こしたりする疾患です。(ファティリティクリニック東京より)
3日後にはいくつ受精してどこまで育っているかの連絡があります。
しばらくはドキドキが続きますが、ひとまず今は無事にいくつかの卵が取れたことを喜ぼうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。