このところ、早起きがちょっと辛くなってきました。
冬眠体制に入りました。
春からはじめた早起き。
ちょうど当ブログをスタート頃のことで、最初の方に書いた記事でした。
コツや方法というよりも、『起きた方が心地いいから起きられる』という作戦が自分に甘い性格にぴったりだったよう。
いつも遅刻ギリギリだった生活から、ゆっくり朝ごはんを食べたり入浴したり、ブログを書く余裕もできるなどびっくりの変化がありました。
それがここ数日、起きるのがほんのりツライのです。
今まではそんなことなかったのになぜだ…と寝ぼけつつも考えてみると、やたらと布団の中が気持ちいいのです。
どうやら気温が下がったことで布団の中が暖かく感じられ、ぬくぬくすることが心地よく感じられるのです。
熊が冬眠をするように、私も布団の中で体力温存したい願望が強まります。
振り出しには戻らない
好きなものを食べてOKな朝食より、撮りためたドラマの続きより、奮発した入浴剤のお風呂よりも、ベッドの中でうだうだしている方が魅力的。
そんな季節がやってきてしまいました。
人参をぶら下げてがんばった早起き初心者が、ここにきて思いっきりつまづいています。
春から夏にかけて早起きに慣れていった体。さっと布団から出て行くことができたこれまでとは違い、エイッと勢いが要ります。
家族の弁当作り、長時間の通勤、早朝勤務。いろんな理由で毎朝早起きされている方がいらっしゃるというのに情けない!
ここでやめてしまったら、またギリギリの時間までベッドから出られない生活に逆戻り。それだけはいや。
今が継続に向けての正念場です!
これまでの6時起床のアラーム設定は変えず、新たな冬の朝の楽しみを見つけることで乗り切りたい。ゆっくりと過ごすこと自体はとても気に入っているのです。
まずはぬくぬくな布団から出た時に冷えを感じない方法が大切。羽織ものと気持ちいいくつ下を用意することと。そして朝一番の白湯を再開することからはじめます。
ブログがなかったら、多分諦めていただろうな。
最後までお読みいただきありがとうございます。