こんにちは、くらためです。
ユニクロの本気、ユニクロU。
前回のユニクロxルメールコラボも大好評だったのが記憶に新しいです。
目次
ユニクロUってなに?
今回のコレクションは、ユニクロの通常ラインと国内他ブランドの間を狙った価格帯です。ただし品質・価格・デザインという全方位でユニクロに軍配があがりそう。
大量生産によるコスト管理によって上質な素材を用いることができる上、ルメールをはじめとする才能とスキルの卓越した人材を集める吸引力を有すのがファーストリテイリング社の魅力だと思うからです。
世界と戦う企業の本気コレクション、気になります。やや長いですが全容はこちら(リンクではありませんので触れても大丈夫です)。
uniqlo.com
レディースのおすすめはコレ!
この中から店頭で実際に見て試着してみた私と友人で、超勝手に買うべきランキングを決めました。
メンバーはシンプル好きの会社員くらためい、ファッション大好きアパレルスタッフの友人A、子育て真っ盛り主婦歴4年の友人Bです。
視点はずばり、『シンプルで着まわしやすく、価格も納得のいく』ことです。
第1位 カシミヤリブクルーネックニット
上質なカシミヤを使った薄手で柔らかな一枚は、日本製で縫い目のない無縫製仕上げ。
着ると肌にぴったりと馴染み、PR通りまるで「第二の肌」です。
ユニクロで1万円越え?と思っていましたが、目の前でどんどん売れて行きます。この品質でこの価格は値打ちがあるという判断なのでしょう。
ぴったりしながらも首回りはしっかりと詰まっていて上品な印象です。
高級ヒートテック的にこれを肌着にするというネット書き込みも見られるほど、着心地の良さは群を抜いています。
第2位 ラムクロップドクルーネックセーター
肩が落ちたゆるいデザイン、表情の豊かなリブ編み、ワイドなボトムスとも好相性のショート丈。トレンド感たっぷりで、毎日着られる気軽さもあるセーターです。
ゆったりざっくりしているので中で体が泳ぐ感じで細見えします。週末はニットパンツと合わせてこんな風に着るのもいいですね。
第3位 ミリタリーコート
ダウンだとカジュアルすぎるけど、しっかりあったかいコートが欲しい。そんな時にぴったりのモード感があるアウターです。
生地に光沢があるとカジュアルすぎたり安っぽく見えることがありますが、こちらは形はきれい目だからか気になりませんでした。裾にかけて少しだけ細くなるコクーンぽいシルエットが個人的には好みでした。
とはいえデニムにTシャツ、スニーカーだとスポーツ観戦感が出ます(もちろん試着した私のこと)。こちらのようにややきれい目なシンプルコーディネートに合わせたらとても素敵。
秋とはいえまだまだ暖かいからか、在庫も複数あり。これは迷い中リスト入りです!
第4位 ミラノリブクルーネックセーター
こちらはとても良い仕事用ニットです。
着る前は首回りがだらりとして見えましたが、実際はぴったりとフィット。首回りが程よく詰まっており、ハイゲージでしなやかさとハリがある素材も一役買って、きちんと感があります。一方で見頃と袖はわりとゆったりしています。
それでもだらしなく見えないのは。ややショート丈だから。
スカートでもどんなタイプのパンツでも無難に合わせられそうなニットは、実用技としては貴重な存在。すごくおしゃれじゃなかもしれませんが、無理なく無駄のない1枚です。
第5位 オックスフォードスタンドカラーシャツ
これは意見が割れましたが、独断と偏見で決めました。最近SNSで素敵だなと思う方々がよく着ていらっしゃるこのタイプ。
ちょっと凛とした雰囲気で、でも決してストイックすぎなくて。そんな雰囲気に惹かれているのかもしれません。
まとめ
話題のユニクロUの買うべきアイテムを、勝手にランキング形式でご紹介しました。シルエットの工夫や、素材の良さがわかりやすいニット系は特にお勧めです。
実際に見てみると、ボトムスとワンピース類は極めて普通。スタイルが良い方や着こなし上手な方でないとむずかしい印象です。くらためが身につけると5秒で野暮ったくなります(涙)。
シンプルなものをさらに良いものへ。
この理念は、シンプルライフを志す多くの方の今の気分にしっくりくるのではないでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうござい