こんにちは、くらためです。
2018年の末に、世帯年収について触れました。
家計は別財布で、互いの年収をはっきりとは知らない。
世帯年収も大まかにしかわからないというようなことを書きました。
お金のことって聞き出しにくいですよね・・・
パートナー(夫)の年収を知らない人は半数以上
貯蓄を加速させたくて節約系ブログや家計インスタを拝見して思うのは、それらを投稿している方は当然のごとく「家計の主導者」なのです。
きっちりと全容を把握している。つまり任されている。それってすごいなあと思っていました。
今でこそ共有財布にしましたが、以前は別財布だった私たち。
ちょっと前の雑誌・マリソルにも書かれていた。
”「パートナーの年収を知っていますか?」と聞いてみると、NOが57%でした。
半分以上の人が年収を知らないことにちょっと驚き(本文より)”
お小遣い制の方が多いとばかり思っていたけど、意外にも過半数である57%がパートナーの稼ぎを知らないのだ(マリソル的にですが)。
これが独身時代も含めた資産状況となれば、知らない人がもっと多いでしょうね。
私たちもそうでした。
家計管理の大事な点だけは話し合う
お金のについてはそれぞれが管理することにしていて、お互いに干渉しない。
互いにそう納得の上で、お金の管理はそれぞれがしていました。実際に困ることはなく、言わず聞かずでやってきました。
でも、この1、2年で状況は変わり。
数百万を要した不妊治療、車の買い替え、(彼が)家を欲しがった・・・など、大きなお金が動きそうな局面がありました。
散歩やお茶しながらお話し合いをしまくり、車は家族の人数が確定してからに。家もまだ先かな・・・
すると俄然気になる、お金のこと。
老後資金、どちらかが働けない期間があったらどうするか。ていうかそういう時にこのパートナーとどう協力していく?
そういう具体的なところが、別財布だと見えにくかったのです。
そうして共有財布にした今。
お金の使い方は前と変わりません。貯蓄スピードも同じ。互いに何か口出ししたりもあまりない。家計管理においては大事なことだけ話し合うスタンスです。
それでも、パートナーの年収と資産を知らなかった時と知っている今と大きく違うのは、「何かあった時に具体的に対応できる」という安心感。
彼がどう思っているかは知りませんが、私にとっては大切なことだったしただただ良かったなと。
そんなことを思っていたらふと気づいた。
先述した節節約系ブロガーさんや家計インスタグラマーさんのように、家計を任されるということはなかったな。ただ収支を公開して、統合して、それだけ。
・・・信用されてないな(爆)。
最後までお読み頂きありがとうございます。