こんにちは、くらためです。
母が急に言いました。
「1階で寝たいな。移ることにするわ」
それもまた、大きな第一歩。
老後と家
60過ぎてすぐに配偶者を亡くす。
平均寿命が70代後半になった今、珍しいことではあるけれど、ない話ではなくて。
私は子供として寂しい悲しいと嘆いていれば良いわけですが、母には「ひとりの老後に向き合う」という課題が急に目の前にやってきたわけです。
子ども2人がわりと地元にいますけどね。
その第一歩が多分、ひとりで行動するということだった。
そして今回の寝室について。
2階に寝室があると、これから日々の上り下りが億劫になってくる。万が一、足を滑らせたりしても家には基本ひとりで、すぐに助けが呼べない。
そもそも1階の和室が空いている。
条件、揃ったね (`・ω・´)
この辺りでは2階建ての家がほとんどだけど、最近は平屋の新築もちらほらと見かけるようになりました。
やはり老後はマンションや平家のような階段のない暮らしが良いのだろうなと、今回リアルに感じたわけです。
体重制限がんばってます・・・ねばねばで満腹!
「でもベッドを置きたいのよね、ウッドカーペットでも敷いて部屋の改造してみようかしら」と言うので、姉と私も手伝うことに。
ついでに襖も白い洋風に張り替えちゃおうか〜などと盛り上がっています。
この寝室計画を相談してきたのは、産後に里帰りするかの確認でもあったのでしょう。その和室で寝泊まりすることになるだろうから。
その件はまた今度書くとして。
こうした「家のこと」を相談をされるようになったのも、ライフステージの変化だなと思います。今まで末っ子キャラでぼんやりやってきたけど、これからは多少力になれたらいいな。
最後までお読みいただきありがとうございます。