こんにちは、くらためです。
年中悩まされているという方も多い「冷え性」。
みんなそれぞれ対策をしていると思うけど、それ、本当に正しいですか?
かくいう私も、妙な機器に足を突っ込んだりしているわけですが・・・
これ今の部署でじわじわブームになって4人が使ってる(笑)。並んでると圧巻。
普段の生活でも様々な対策がありますが、一歩間違うと逆効果です。
今回は麻布ミューズクリニック名誉院長の渡邊賀子先生(美人!!)がヒルナンデスで改札されていた対策法がとっても参考になったのでまとめてました。
冷え性対策にはぬるめのお湯!
冷えた体を熱いお風呂で温めたい。入った瞬間、あ〜と声が漏れるあの幸せ。
でもこれNGなんだって((((;゚Д゚)))))
熱いお風呂に入ると体が危険と感じて、交感神経が優位になり抹消血管が縮まってしまうそう。そのせいで隅々まで血液が巡らず全身を温める効果が薄れるんだって。
40℃ぐらいのぬるめのお湯にゆっくり入るのがオススメと渡邊センセ。
くらためはきっちり温まりたくて42℃設定なのですが、間違っていたんですね・・・
服の上から乾布摩擦はOK?
乾布摩擦って聞いたことはあるけどやったことはないな〜。
テレビで寒いところで裸になってウォ〜ッ!!!と気合い入れてやっているイメージ(男性がね)。
実はこれ、冷え性に有効なんだそう。
ただし裸はもちろん寒い場所でやるのは手足の血管が縮まるのでNG。衣服の上から行っても結構改善効果は期待できるので、普通に衣服を着た上から行いましょう。
腕だけでも効果的だそうなので両腕10回ずつやってみるといいですね。
綿素材の服を重ね着して着込むといい?
天然素材押しのシンプルライフ&ミニマルライフ界隈。綿っていいですよね〜。
でも、渡邊センセ曰く綿素材の服ばかりたくさん重ねるのは間違いなんだそう。
綿は汗を吸う吸湿性と通気性に優れており肌着としては優れています。そのぶん温かい空気を逃してしまうというデメリットもあるのです。
なので正解なのが・・・
①綿素材の肌着
②その上に断熱性の高いウールなどを着る
③さらに風を通さないコートやダウン(化繊も可)を重ねる
うん、まあ普通だよね (`・ω・´)
真冬に綿の重ね着って寒すぎてあまりしませんし、これを間違えることはないでしょう。
とはいえ、ここで綿の冬の肌着を持っていないことに気づきました・・・ヒートテックばっかりだけど綿の方がいいのかな。
これ、調べてみたのですがガチガチの賛否両論すぎて迷います。もう感覚的にあったかいほうでいいや〜っていう結論です(汗)。
湯たんぽの賢い使い方は?
寝る時に湯たんぽを使うのは正解。
最近は可愛いものもたくさんありますよね。特に気になるのがオシャレな人が使ってたレトロな本気系!
特に足は冷えやすい場所なので、重点的に湯たんぽで温めると良いそうです。
さらに賢い使い方として渡邊センセが提案されていたのが置く場所です。
寝る前に布団内の首が当たるところに湯たんぽを入れておきます。それを寝る時にそれを足元にずらすと全身が程よく温まり、安眠と熟睡につながります。
冷え性の原因の1つである睡眠不足の改善になるんだって!
寝不足が冷えにつながるとは・・・いつも足元に置いてばかりでこれはやったことなかったから、早速取り入れてみます。
冷え性対策は永遠の課題な気がしています。常に全身がポカポカなんていう日が来るのだろうか、なんて諦めてしまいそうですが(汗)。
健康のために、基本的な正しいことをコツコツ続けていこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。