こんにちは、くらためです。
金曜日。
かつての「華金」的な退社後の予定はなくとも、週の終わりで社食で好きなものを食べる日でもあるし朝から気分がいいです。
それにもう一つ、楽しみがある。
ユニクロのチラシだ。
ユニクロのチラシの魔力
金曜日といえば、ユニクロのチラシですよ。
週末価格と題してメリノウールニットが1,900円になり、極暖が1,290円になり、ウルトラストレッチデニムが2900円になる。
予定調和っ(`・ω・´)
下げ幅はいつもだいたい決まっていてそれ以上に安くなることはあまりないのです。
在庫過多だったものが「新価格」(=かつての週末価格と同価)になることはあっても、それ以上に大きく値崩れすることはあまりない。
全ては想定内なのです。
それでも毎週欠かさず見てしまう不思議。実際に買うかというとそうでもないのに、中毒的に見たくなる。
そろそろ暖パンが安くなるはずだ、ほらキタキタ!と答え合わせ的に楽しんだり、モデルさんが来たらなんでも素敵に見えるなとうっとりしたり。
子供の頃、金曜・土曜に入る住宅の折り込みチラシを見てよく妄想していた、あの楽しい感じと似ていて非なるもの。
買おうと思えば買えるユニクロと、妄想だけで終わる家とじゃ全く違う。「あわよくば」という期待が、仕事帰りに立ち寄る心の準備が、毎週金曜の朝にはあるのです。
昔と違ってオンラインチラシなので朝起きてベッドから出る必要もなくチェックできるし、店舗の在庫まで分かっちゃったりします。
もうそれ自体がエンタメ。
そんな「ユニクロチラシ」が全く気にならないような日が来るとすれば、ミニマリストとして次のレベルに行けるような気がする。
その3分をもっと有効なことに使おうじゃないか。下手したら10分は眺めてる。
いやでも特に害もないしいいんじゃない、むしろ見て満足なら抑止力になっているわ・・・
なんて行ったり来たりしながら今日も結局いそいそとクリックするのでした。ミニマリストのみなさんはどうやって回避しているんだろ。
最後までお読みいただきありがとうございます。