こんにちは、くらためです。
母から時々LINEが来るのですが、中でも私がちょっと楽しみにしているのが断捨離報告です。
「お父さんのガレージの荷物を断捨離しました」
「お父さんの本を整理しました」
「洗面所のタンスを整理しました」
と言った具合です。少々「お父さんの」が多いのが気になるけども(ちゃんと許可取ってるのかな〜)、やる気を削がないように見守るのみ。
そんな中添えられた一文の返答に、ふと詰まりました。
断捨離は一生続く?終わらせる方法
「秋冬物を出して要らないものを処分しました」
お、45Lのゴミ袋1つ分とはなかなかやるではないか。
と思って画像を見ていると次のメッセージが。
「断捨離って一生終わらないね」
・・・そうね (`・ω・´)
とか言いつつ、そうなのかなとふと考えてみる。
終わりは、あるよね。実際にミニマリストブロガーさんの中には苦しみ抜きながらも捨てまくり、「終わらせている」状態の方も多い。そして共通しているのは・・・
本気になって家中の不用品・過剰品を徹底的に減らす
家に入ってくるモノについてその必要性を本当に精査する
無限に思われる断捨離ループを断ち切るのはこの2つをやり切ることですね。これさえ徹底的にできれば、終わる。
でも普通はなかなかそこに達しないのだろうし、こうすれば終わるとかあそこもまだ物が多いしねとか、余計なことを言ってもアラ還の母の気分を損ねるだけ。やる気をなくすだけです。
女は共感 (`・ω・´)
というわけで「そうだね、でも楽しいし私も頑張る!」と当たり障りない返信をしました。きっと数週間後には別の断捨離写真が届くでしょう。
さらに私はとんかつの写真を送り返しました。食べていると分かると親は安心するようです。
この辺も送っておこうか。
最近は自分のモノついて断捨離をすることがなくなってきました。衣替えもスムーズ。
でも生活環境は日々変化するもので、好みも変わる。自分だけじゃなくモノだってどんどん進化して、機能が変わります。
だからこそ細々と楽しく、断捨離と一生うまく付き合っていきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
先日の旅行では13,800円の宿になんだかんだで7,500円で泊まれました。GO TO、すごいね。行先見て妄想するるだけでもだいぶ癒されます(笑)。