こんにちは、くらためです。
手放すことは良いことだ (`・ω・´)
そう思って捨ててきました。
胸が痛いのは、食べ物です。今でもうっかり賞味期限が切れたり腐らせたりすることが稀にあります。
でもイメージで捨ててしまって今でもふと思い出すモノがあります。
粉砂糖です。
白い砂糖は体に悪い?
そう、捨てたのはお砂糖。
随分前にガトーショコラを作ってあげた際にパラパラと散らして綺麗だった。
それ以来、使わずにずっと放置されていたのは、何となく白い砂糖は体に悪いイメージがあったから。特に精製されまくった感のあるサラサラ粉砂糖、その印象はさらに強いのでした。
古くなったことと袋に小さな穴が開き惨事の寸前だったことから、ちょっと前に捨てました。
その後もなんとなく気になり、自分なりに調べると本当に賛否両論なんですよね。
朝日新聞デジタルの「白砂糖が体に悪いってホント? 黒糖や三温糖との違いは」には「砂糖について調べてきたが、白砂糖が体に悪いというはっきりした科学的根拠は見つからなかった」と書かれています。
でも「食べてはいけない」系の本を読むとやっぱり否定的。う〜ん、でもそれこそ誤差の範囲内だなと思ったり・・・・
どうしたものやら (`・ω・´)
間違いなくはっきりしているのは、自分の情報収集能力の低さへの後悔。そして用途の少ないものなのにたくさんの量を買ったこと。
それを体に良くないというイメージで、(自分で好んで買ったにもかかわらず)捨てた。
祖父母の時代には甘いものが十分食べられなかったというのに、なんという贅沢を今の私はしているのだろうと大変に申し訳ない気持ちになりました。
もうこれから家で粉砂糖をパラパラと振ることはないでしょう。情報を見極める目もなくこんな思いをするなら、最初から買わない。
そんなにふりたいならココアにしよう。あれは体に良いと明確だし見た目だって上等です。
珍しいものを買う時ほど用途はたくさん考えて納得してから、ですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。