こんにちは、くらためです。
家で呑むのは嫌いな方ではなく、一人暮らしの頃や今のような自粛生活になる前は友人が遊びに来て呑んで〜なんてこともありました。
そのメンバーの一人とこの前LINEしていて、言われたことをふと考えてみた。
「なんで部屋にモノが少ないの」
「前はそんなことなかったよね、どうやってキープしてるの」
話しながら行き着いたのは、面倒を断ちたいという気持ちです。
今の選択が未来の暮らしを、部屋を作る
つい口から出た言葉は経験上の、これ。
もう懲りた (`・ω・´)
ここまで片付けるのが大変で、がむしゃらに片付ける時間が惜しいからもう増やしたくないいんだよ。
ってなんか暗い〜!
普段はここでは多少キラキラした理由を書いているつもりですが、予期せず聞かれてふと口にする言葉こそが真実ですよね(爆)。決して明るい気持ちで片付けたり整理しているわけじゃないんだと改めて思いました。
でもそうして得たのは毎日を過不足なく淡々と時が流れる空間。家にさえいたら幸せというほっこり感なのでまあ良しとしよう。
時々家族に乱されるけど、それでもささっとリセットできるのは大人の二人暮らしだからですね。お子さんがいたり親と同居だったりしたらそうはいかない場面も多々あると思います。本当にそこは尊敬しかありません・・・
終活的なことも早いと思っているし、体力も好奇心もそれなりにある今だからこそ、うっかりインテリアに凝りたくなることもあるのです。ルームクリップとかインスタで #海外インテリア とかとか見ちゃったらもう物欲崩壊するよね。
今断然気になっているのは、小上がりフレーム。
リビングや寝室に小上がりができちゃう。収納もガッツリ増えてチェストとかもう要らない。お洒落でベッドにもなるって最高じゃないか。
それでもお店やネットでポチッとクリックする前に立ち止まれる理由はただ一つ。
今買うモノの大半は、そう遠くない未来に片付けることになるモノだと経験上分かっているからです。
何かを置けばホコリが溜まり、空気を通さなければカビたりヌメヌメしたり・・・結局はモノがある以上は片付けたり手入れをする必要がある。
一生物と呼ばれるファッションアイテムや調理器具は事実あるけれど、私自身一生持てるモノを選ぶ審美眼や、それらを取り揃える財力を持ち合わせていない。
ならばできることはただ一つ。
モノは極力少なく、買う時は身の丈の中から好きなモノを徹底する。
捨てる時までを考えて選ぶ。使わなくなった段階で、要るか要らないか・どう処分するかを考えていたら面倒くさくてどんどん後回しになりますからね〜。
服は買う段階から、1シーズン着まくったらメルカリだなとか、表面が毛羽立ったら回収ボックスだなとか思いながら選んでいます。ちなみにタグは即捨てる派です。経験上、あってもなくても売値が変わらないのはプチプラだからかな。
そうやって今の状態をキープしているわけです。
だからこそ家族の買い物に口煩くなってしまいそうでそれが今の私の課題です・・・いつもニコニコ寛大でありたい。そして小上がり、やっぱり気になる(爆)。
楽しいのに面倒で、疲れるのにワクワクして、うんざりなのにクセになる。
片付けや断捨離が趣味なメンタルって本当どうかしてる!!(笑)。
最後までお読みいただきありがとうございます。