手放すコツ

要らないけど大切なモノ、という矛盾を超えるモノ

こんにちは、くらためです。

先日タルタルソースを作っていたんですよ。

今の自分にとっては不要なのに妙に懐かしくて、思わずググってしまった。この気持ちを言葉にするなら・・・

 

 

のるたるじ〜 (`・ω・´)

 

 

ときめかなければバッサバッサと捨てられるミニマリストであっても、実際には持っていなくても、なんだか思い出すとキュンとしてしまう。

そんなアイテムありませんか。

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エッグカッターと泡立て器と私

私にとってはコレ。

 

その名を初めて知りました。

まんま、エッグカッターっていうんですね。実際に実家にあったのと色も形もまさに一緒で、非常にお値打ちだと知る。

母に写真送って貰えば良かったわ・・・後日差し替えようかな。

 

このカッターは茹でた卵を切るためだけに存在している。そしてご覧の通りのフォルムで引き出し中で結構スペースを取るのです。

 

 

フォークでつぶせばよくね?(`・ω・´)

 

 

と一刀両断されるアイテムでしょう。用途の限られた専用のアイテムを持たないのはもはや鉄板ミニマルルール。逆にコレを持っているは余程の卵サンド好きかタルタル沼で溺れたい系ミニマリストだ。

 

あれ、でも素敵なものもあるわ。

ピアノ線玉子切という名称も良いし、業務用のプロ感とシンプルな素材感に惹かれる方も多そうだわ。

こちらなんて価格100倍、もはやオブジェ級の美しさです。どなたがお使いになられるのでしょう。考えるだけでワクワク。

 

そんな私ですが、今はエッグカッターを持っていません。昨日は包丁でみじん切りにしました。

そして思い出したのは小さな頃に茹で卵を潰してマヨネーズで和えていたこと。細いカッター部分が白身にムギュッと入るあの感覚をはっきりと覚えています。

週末の朝で、部屋とYシャツと私という曲がよくかかっていました。

お手伝いができたあの時間と、あの作業がすごく好きだったんだなあ・・・まさにモノより思い出。

 

もう一つ、やっぱり今は持っていない「小さな泡立て器」もそんな存在です。

普通サイズとは別にあったそれは冬のココアを思い出す。たまにドレッシング作りにも使われていたっけ。あの小さいのでカシャカシャとかき混ぜるのが好きだった。

 

今は不要だけど確かに大切に感じる。

なんだか矛盾しているけど、そういうモノってあるんだな〜。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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