会社員ライフ

私はもっと家にいたい。できることとやるべきこと。

こんにちは、くらためです。

最近ある無駄に気がつきました。

 

 

通勤と、お弁当作りに要していた時間。

 

 

他にもあるなあ。

万年新人らしく率先して社外電話に出たら、担当者不在で全く専門外(人事だけど経理のこととか)だけど、至急の処理を求められて心臓バックバクな時間。

あと3分で退社時間という頃に常務がひょっこりやって来て、膨大なデータ処理を頼まれる時間。

 

在宅勤務になったらそういうの、実際にゼロになりました。そして仕事は淡々と滞りなく進んだのです。

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会社に戻りなくない会社員の、一度吸った甘い蜜

在宅ではできない仕事もたくさんあり、今も通勤してそうした業務にあたる方には只々感謝しかない、ということを踏まえた上で。

 

会社じゃなくてもできる仕事も多々あることに、私たちは気づいた(いや前から知っていたんだけど「上」がやっと認識した)。

そして、昼にはさっと温かい食事を作れて、退社時間の3分後には散歩へ出るという甘い甘い蜜をたっぷり味わってしまったのです。

 

では今後はどうなるか。

非常事態宣言の解除と共に、ひとまず私は職場に行く日々に戻るでしょう。一度知ってしまったこの快適さを手放すことになるのです。

 

 

もっとお家にいたいよぅ (´;ω;`)

 

 

楽な方に順応するのは本当に早いもので、それまでそれほど嫌じゃなかった通勤もお弁当を作る時間も、大変な負担に感じてしまいます。

でも仕方ないなあサラリーマンだもの。

ああでも社長室前で地団駄踏みたいぜ。困った顔するだろうな〜。

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会社に行きたい理由を考えてみた

だから考えてみた。会社に行って私がワクワクすることってなんだろう。

 

・美味しい社食

・同僚とのちょっとした会話

・問題が解決した時の同僚の顔

・部長図書館の新しいラインナップ

・疲れて帰り、大好きな部屋でくつろぐあの感じ

 

1番の社食がでてきたのは、自分で毎日3食作ることでそのありがたさを改めて実感したからです。

そしてやっぱり「人」だ。考えたら急に同僚や社食のおかーさんにも会いたくなりました。部長のしょうもないギャグですらなぜか恋しい。

当たり前すぎてスルーしてたけど、あの場所でも確かに、楽しいとか嬉しいと思える時間があったのだ。そう感じられるのは本当にありがたいことですね。

 

 

うん、気力復活!( ´∀`)

 

 

一方で、人によってはこの在宅経験は苦い汁だったようです。

「マジ早く在宅終わってくれ頼む」とオンライン相談で切実に訴えるのは、保育園がお休みで幼児二人を抱えながら働く同僚。

自宅での仕事はとにかく地獄で、通勤時間が無駄だなんてとんでもない。むしろゆっくり音楽が聴ける癒しの時間だと言う。実際、後ろで壮絶なおやつバトルが勃発してたぜ・・

そういう場合はお休みできるよう休業補償のでも国の制度は整いつつあるのに、企業側がなかなかOKしないんだよなあ。

間に入って歯痒いぜ・・・

 

というわけで在宅中の課題!

パリの朝食はいつもカフェオレとバゲット フランス人はなぜ仕事と子育ての両立が上手なのか?

仕事と家庭は両立できない? 「女性が輝く社会」のウソとホント

 

これまで、子育て・介護・旦那さんの転勤などで仕事が続けられず辞めていった優秀な先輩達を大勢見てきて思うのは、「選択肢がある」ことが普通になるといいなということ。

「家でも働けたらいいんだけど」と言っていた。今ならできているよ。遠方エリアのルート営業ですら家から一歩も出ずに成り立っている。

そのための仕組みづくりは大変だけど、私は折角この経験をさせてもらえたのだから無駄せずにこれからの仕事に生かしていきたい。ふんわり甘い蜜の味を知ったのだから、それを欲しい人みんなで分けたいのです。

 

と、一番話しやすい課長とのオンラインで鼻息を荒くしていたら「え〜オレ嫁怖いから会社にいた方がいいわ」と言われてショボ〜ンな午後でした。

 

てかそれ嫁に聞こえてんじゃね? (`・ω・´)

 

まあ何が無駄かなんて色々ですよね、本当に。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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