手放すコツ

持たない暮らしと、「備蓄」のベストバランス。

こんにちは、くらためです。

まだまだ続くマスクやトイレットペーパーの品薄問題。

ついには職場の清掃会社さんからも「減り方が異常なんです、疑いたくはないのですが・・・」という声が。

 

ああついに、そんなことにまで。

それぐらい困っている人が、追い詰められている人がいるということなのだろうな。

 

そしてますます考えさせられる、少ないモノで暮らすことと備蓄のバランス。

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初めて本当のガラーンを経験した

ミニマリストブロガーさんは、生活すること全般に対する意識が高く(一部除く、くらため除く)、防災グッズなどもしっかり用意していらしゃる方が多いように思います。

ヘルメットとか防災リュックとかね。そういうの本当に参考になる!!

 

でもトイレットペーパーやマスク、お米となると余計なストックは持たないという感じが普通というかそういう記事を多く拝見し、すっきりした収納かっこい〜とこれまた刺激を受けておりました。

 

それがここにきて、揺らぐ(`・ω・´)

 

私は幸いにもこれまで大きな自然災害に見舞われることもなく、「備えあれば」という事態を真剣に想像したことがありませんでした。

お米売り場ガラーン、乾麺の棚もガラーン、トイレットペーパーはもちろんなし。そんな状況を目の当たりにして初めて、こんなにも不安になるものなのかと知るのです。

 

あんなにミニマリストに憧れてガラーンな状態に心奪われていたのに。普段物で埋め尽くされた場所のリアルなガラーンは、結構怖い。

そう感じる自分というのも新しい発見でした。少なくてイケるタイプだと思っていた。

 

いくら政府やマスコミが「国内製造だから大丈夫」と言っても、今、事実として買えずに困っているのだから響かないよね。

米や乾麺がなければパンを食べればいい。いざとなったらトイレだって布で拭いて捨てればいいのよ(流しちゃダメよ)。

そう割り切って笑う職場の先輩のように強くなれたなら・・・

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備蓄は1ヶ月分が我が家のベスト

そんな我が家、ストックはかなり少なめでした。

なくなったら帰りに寄るかネットで買えばいいや。あのドラッグストアとスーパーが我が家の冷蔵庫であり収納だ〜なんて冗談っぽく言っていたのが懐かしい。

 

今後はどうしようと昨日そんな話になり。

大事なモノだけは3週間〜1ヶ月は心配なく暮らせる量を持っておこうということになりました。

 

対象はトイレットペーパー、石鹸、トイレットペーパー、お米

自然災害や予期せぬ事故、トラブルがあっても1ヶ月あれば安心。そして家に置いておくにはそれ以上だとスペースの都合上厳しい。

そもそも1ヶ月あたりの消費量ってどれぐらいなのか。まずはそこを知るところから始めないといけませんが今回は彼も一緒に考えてくれるといいます。

 

これまで家のことはほぼ私が考えていたけれど、それによって「持たない暮らし」を押し付けていたという反省もありました。

だから今回、備蓄について一緒に考えて双方が納得の量と内容を決めたのは本当に良かったです。

 

憧れの「部屋ガラーン」からは少しだけ遠ざかる。

でも今回の騒動は、これからの暮らし方やモノの買い方を考えたり改めるとても良いきっかけになった。そう前向きに捉えたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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