こんにちは、くらためです。
久々のくらメシ(くらため目線のサラメシ)です。
人様の弁当をまじまじと見てしまいました。
写真まで撮らせてもらったし、その潔い美しさに世に出していいかも聞いてしまった@社食。
「いいっすよ。てかこれのどこがいいんすか(笑)。」
全部だよ(`・ω・´)
筋肉のための高たんぱく質弁当
茹でた鶏ささみと卵がご飯にオン。両面焼きタイプの目玉焼きとは珍しい。
給湯室の冷蔵庫にあった納豆の所有者だったのか。入社3ヶ月少々、席は近いのに初めて一緒に食べたから気づかなかったよ。
そんな弁当。
なんとシンプルなのでしょう。
聞けば筋肉を増強しているらしい後輩男子(実家暮らし)は、良質なタンパク質にこだわって母の弁当を断り、毎日自分で作っているらしい。
ささみと卵は味をつけてないらしい。徐々に減らしていったら味がなくてもOKになったってどんだけ健康的なんだ。そのくせ納豆にはタレかける矛盾がまた良い。
野菜が嫌いだからジュースで摂取するっていうのは、この8種類の野菜もりもりスープ飯を本気で勧めたいです。
毎日同じという安定感、シンプルという安心感。
ちなみにもし彼女が弁当を作ってくれるなら普通に唐揚げとウインナーが良いそうだ。卵焼きもこの時ばかりは甘くして欲しいらしい。
「弁当にもハレとケがあるんすよ」ってなんかわかる気がする。
隣で「あんたたちよく弁当持ってきて本当偉いわね〜」とキツネうどんをすする大先輩は、いつも月曜は麺類だ。
そしてサラダをわしゃわしゃ頬張る私は、3年前の異動してきた時、周りと関わらず淡々と仕事をすると決めたことを思い出しました。
ミニマル=クールな態度っていう勝手なイメージで。昼休みは机で済ませて残り時間は勉強したりして。
衝撃的に面倒臭い奴で、周りを気にしないようなふりして思い切り意識してたよね。
それが今はこうして弁当について、ドラマと夏休みについてたわいもない話をしながらそれぞれ簡素な弁当やうどんをつついている。ただただ美味しい。
3年も経てば色々変わる (`・ω・´)
あの時はそれが楽だったし、でも今の方がずっと楽!
最後までお読みいただきありがとうございます。