こんにちは、くらためです。
先日からいくつかの食材について値上げがありましたね。
原材料価格や物流費が上がり続ける中、企業努力で吸収できなくなったためで、乳製品や飲料品、麺製品などが対象になっています。
それでなくても気が緩むとつい高くなりがちな食費。無理なく減らせたらいいのになと思います。今回はそんな6つの方法をチェックしていきましょう。
食材を使い切る
お金を払って買ったものを捨てることはもちろん、食べ物を粗末にすること自体が勿体ない。
まず買い過ぎないように注意が必要です。買い物に行く前は食材在庫チェックし、余っているものや賞味期限を確認しましょう。
そしてとにかく余っている食材を使い切ること。
多くの人が既にされているように残り野菜や肉魚類はカレーやチャーハンに。また平日用の常備菜で使い切ったり、漬物や佃煮などの保存食レシピを知っておくのもいいですね。
1週間使い切り献立 食費のムダが減る!
クックパッド野菜が大量消費できちゃうレシピ すっきり使い切り&上手に作りおき
メニューはルーティン化する
食費を抑えるのに効果的なのが、余計な食材を購入しないこと。そこで夕食メニューを固定させてそれに合わせた買い物をします。
例えばこんな感じです。
月曜:肉
火曜:豆、豆腐、野菜
水曜:魚
木曜:肉
金曜:煮込み料理
土曜:パスタやうどん
日曜:好きなもの
こうすると1つのジャンル(肉ばかりなど)を買い過ぎることもなく、メニューを考える時間の短縮にもなります。
もちろん特売品など予定外のものを買いたくなることもありますよね。とんかつのつもりが、しゃぶしゃぶ用の肉が圧倒的に安いなら買ってもOK。その場合はすぐにメニューを決めて数日のうちに食べ切りましょう。
まとめ買いとネット購入で楽&特
新しいスーパーができたりネットを活用することで、食材のバリエーションや購入価格が変わることもあります。
買うお店を変えるだけで節約につながれば嬉しいですよね。
さらにネットスーパーを利用することで、自宅の冷蔵庫を見ながら冷静に買い物できます。余計なものを買わずに済む上に時短につながります。
飲料や穀物類はネット通販でまとめ買いすると安いケースが多いので、併せて活用したいところです。ふるさと納税もね!
ケチらずメリハリがある
質の良い調味料、食材キット、お惣菜などは少々割高で、食費を減らすという意味ではマイナスイメージです。
でも大幅な時短や、味の向上に繋がるのであれば「これだけは」と決めて活用するのもアリ。何より食事の支度のストレスが減り、食費全体の節約に長く取り組むことにつながります。
我が家では出張日と急な残業日はスーパーのお惣菜を買います。こういう日まで作るともうご飯作りイヤ〜となり、引きずってしまうので(汗)。もともと作る予定だったメニューは土曜の昼か日曜に回すことで無駄もありません!
定期的に食費について考える
働き方、家族構成、体調(ダイエットも含む)などによりメニューやお金のかけ方が多少変わりますよね。そこで定期的に自分たちに合う予算、献立、購入方法などを考えてみましょう。
ここでのポイントは家族も巻き込むこと。
そもそも食費の現状を共有し、予算が適正か、削れるところや好きな節約メニューなど意見を聞いてみます。おかずを何品も作っていたが家族はシンプルに丼ものとサラダで良いと思っている、なんてこともあるかも(その逆もまた然り)。
一人で節約しようとストレスが溜めず、ネット注文の一部をしてもらうなど役割分担してもいいですね。
買い物の無駄をなくして、食べ残しをなくす。そして何より予算内に収める。
5つの方法を取り入れて無理なく食費削減を目指しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。