こんにちは、くらためです。
「パートのくせに」
「パートは夫に養われている身。仕事をしているっていう言い方はどうなんだろ」
こんなふうに言われたらイヤ〜な雰囲気漂いますね。「くせに」ってジャイアンかよ。
今や共働きが当たり前で、特に40代半ば以降は働く既婚女性が7割以上なんだとか。そんな中パートの女性たちに対する言葉や態度が話題になっていました。
パート主婦・なみさん(47歳)は夫や友人の言動に「フルタイムで働いて税金を納めないと仕事をしている人間として認めない風潮がある」と困惑している、らしい。
パート、最高だと思う。
働き方は様々ですが、間違いなく言えるのはパートも立派な労働者だということ。賃金が発生してる時点で「仕事をしている」以外の何物でもありません。
家事に子育て、時に介護もしながらバランスよく働いていると言うのが身近なパート社員さんたちの印象です。
お金の面では定年まで正社員のままでいる方が有利だと頭ではわかっていますよ。
でもふと自分なりの『理想の働き方』を考えてみれば話は別で、週3、1日5時間労働、理不尽な異動や残業ナシ・・・
とはいえこの地域で一度今の仕事を離れれば、同じ待遇で働く機会はそうありません。なのでお金を貯めたい今はがっちりフルタイムなのです。
ちなみに働かないという選択肢はありません。
でももし今後子供に恵まれたり介護することになれば、雇用形態はどうであれ体力を消耗する働き方は避けたい。在宅ワーク x パートタイムとかね。
子育てママ向けの求人サイトで在宅・時短の仕事を探しつつ・・・
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正社員と比べてどうなのか、やってみないと分からないけどそんな2足のわらじもいいなと思っています。
最後にナミさん(47歳)が語るこの一言。
「ただ、夫の認識だけは変えたいですね。夫だって会社でパートさんと一緒に仕事をしている立場なんですから」
もうこれが全てです。
外野の共感はもはやどうでもいい。それより身内が職場でパートさんをディスるとか恥ずかしすぎる!頼むからそんなことしないでね!
シンプルに個々の「今」に合わせて選択し、互いに尊重できたらいいですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。