こんにちは、くらためです。
見た目に若々しく、健康でありたい。それはすべての人が願うことだと思います。
それを実現している女性が紹介されていました。『悪魔の美容術』って特番だったのかな〜。
その名も「見た目年齢−30歳!奇跡の美魔女」です。
若さの秘訣を先に明かしちゃうと、365日ず〜っと毎日生食だよ!
奇跡の76歳、その秘密は生食
マイアミに住むアネット・ラーキンスさんは76歳。
な、ななじゅうろくっ??((((;゚Д゚)))))))
どう見ても40代ぐらいにしか見えませんよね。
その秘密が・・・
野菜と果物、ナッツと種しか食べないことなのです。
しかもその食べ方は全部、生のみ。
この生食美容法を27年間続けているからこんなに若々しく美しいのだそう。
生食・ローフードで美を保つ
生で食べる、つまり加熱調理せずにそのまま食材を口にします。ローフードという言葉も最近はよく聞かれますね。
番組出演の医師の説明によると、加熱しないことによって食品に含まれるビタミンや酵素を破壊されず、そのまま体に取り込んで栄養にしようという発想です。食品から取り入れた酵素が、消化酵素や細胞の酵素になるそう。
詳しくはローフードでデトックス!: 食べるほど、若く美しく健康になるヒミツあたりをお読みいただくとして。
さらに、老化の原因の一つに「糖化」が挙げられます。砂糖を鍋に入れて火にかけるとカラメルができるように、焼いたり揚げたりすることで食品の糖化物質は増えます。
タンパク質や脂質は身体の重要な組織ですが、これらに糖分が絡みついて老化を起こすと医師が説明します。
こうした発想からアネットさんの野菜と果物がメインの生食美容法には一定の効果があるのでは、と結論づけていらっしゃいました。
実際に肌がピチピチだもんねっ(`・ω・´)
同じ70代の女性の肌と比べても・・・
差は一目瞭然、シワが浅くふっくらしています。
この差の秘密が生食だとはね・・・
老化防止に!マイクログリーンがすごい
中でもアネットさんが常食しているのがマイクログリーンです。
ひまわり、ルッコラ、バジルなど発芽した芽を生で食べるそう。サラダにこれとナッツをたっぷり!
マイクログリーンはビタミンCやEが豊富で、2014年ぐらいからアメリカで大ブームになっているそう。日本でもブロッコリースプラウトをはじめとする「芽」系の野菜は定着してきましたね!
これをメインにするのは難しいかもしれませんが、トッピングに積極的に摂りたいものです。
お腹が空いた時にしか食べない
くらためは大体7時に朝食をいただきます。昼は12時から。夜は7時半ぐらいかな〜。
一方、30歳若く見えるアネットさんは食べるタイミングをとても大切にしています。
それは「本当にお腹が空いた時に、食べたいだけ食べる」ということ。
3色食べる日もあるし丸一日何も食べない日もあるんだとか。
私たちはお昼だから、夕食の時間だからと当たり前のように食べ物を口にします。
しかし、身体の声に耳を傾け、必要としていると感じたらその分だけを食べるという極めてシンプルな考え方もあるですね。
もはや何が正解なんだか・・・
健康の秘訣は継続
こうした特異な食生活を長年続けているアネットさん。きっかけは何だったのでしょうか。
元々は夫が精肉店を営んでおり、たくさんの肉がある環境にあったそう。ある日突然、大量の肉を前に気分が悪くなり「もう二度と肉を食べない」と決めたと言います。
以来徹底した生食を続けて、風邪とは無縁!
一方で肉が大好きな夫は肉食を続けたためか、高血圧や糖尿病を患っていました。
そして数年前からアネットさんの生食生活を見習うようになったところ・・・
大幅な減量に成功!
(でも老けたよなあ〜とスタジオではやや不評でした)
見た目が格段に若く見えるだけではなく、風邪一つひかない健康体になれる(かもしれない)野菜メインの生食。
こんな食生活我慢できます?昼に時々持参するサラダはこの感じに近いかもしれないけど・・・
毎食なんて無理ゲーだよっ(´∀`)
ドーナツもパンケーキも、煮魚も唐揚げも、カレーもパスタもなしの人生なんて辛すぎます!!!
若く見えたいからこうした美味しいものすべて諦めるなんて、絶対にできません。年相応でいいから食べさせて(懇願)。
週に一度ならやってみてもいいかな・・・ストイックさには定評のあるミニマリストの皆様はいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございます。