こんにちは、くらためです。
親孝行はできるうちにしておけ、とよく聞きます。
まだできる。
だから精一杯にとは思うのですが。
大事な話が難しい
病院に行くといつもやっぱりちょっとだけ疲れます。
それでも少しでも一緒にいたくて、行きたいから行きます。
たわいもない会話をして、美味しくないという食事を一口だけもらったり(すみません)、天気や、テレビに映る芸能人や、看護師さんのことや作業療法士さんの話をする。
それはそれで、貴重で尊い時間なのだけど。
本当はもっと、大事な話をした方がいいのかな。
感謝や思い出、人生感。大切にしていたことや人生の学び。今の願い。聞きたいことや伝えたいことががある。
けれど今それを尋ねたら、それは最期が近いからと悟られるような気がしてつい、「今日の西京漬の焼き具合は・・・」という至極どうでも良い話をしてしまうのです。
親孝行もそう。「今」できることってなんだろうといつも考えてしまう。
もっと元気な頃なら旅行をしたり、頻繁に会いに行ったり、プレゼントをすることもできたのに・・・でもサラッとしてかしてこなかったし、今だって事実、顔を合わせると世間話ぐらいしかできていない。
猶予が、時間があるということにどこか甘えているだけなのかもしれません。
後から悔やむのかな。何が正解なのかな。
そんなことを考えながら過ごした週末でした。
家では横になっていることが多く部屋は少々荒れていますが、この1週間は働きつつも心と体を休ませるることを意識しようと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。