こんにちは、くらためです。
家族の闘病は続いていて、一喜一憂の毎日。
会話もままならず、まるで昔の休日の昼下がりのようにそばで読書をして過ごすこともあります。
面白がろう
いつもはさらりと流す一文が、重く、でも心地よく残ります。
幸せというのは「常にあるもの」ではなくて「自分で見つけるもの」66頁
そうだ。たっぷりのハンドクリームでマッサージしてあげながらそう思います。
「人は死ぬ」と実感できれば、しっかり生きられる 41頁
しっかりしよう、といつも帰り道に思うのはそういうことか。
中に入って面白がるの。面白がらなきゃやってけないもの、この世の中。
これはなんのフレーズだったかな。
今のこの経験からも得るものがあるのでしょう。
でもそんなのどうでもいい。1日でも長くと、ただそれだけ思って、思って、思って、結果辛くなる。
たしかに何か些細なことでも面白がらなきゃやってけないな。
私は我慢、なシナモンドーナツを買って帰る。
甘いわーうまいわーと繰り返し食べている彼を見て、なんか面白いなと思います。食べられるって幸せですね。
今日も成り行きに任せて、仕事も食事も楽しもう!
最後までお読みいただきありがとうございます。