こんにちは、くらためです。
義実家に続き久々に実家にも顔を出してきた午前中。
あ、無理 (`・ω・´)
って10回ぐらい思いました。
そのどれもが私の余計なお世話で、口にすべきでないことで、見て見ぬふりすべきこと。
実家のあれこれにモヤる自分を手放す
なんで炊飯器の上に布がかかっているんだろう。
なんでわざわざそんな色のプラスチック製品を買うの。
なんでそれをそこに置くわけ?動線悪すぎ。
あれもあれも、捨てればいいのに。
そこ掃除するぐらいなら、先にあそこ片付ければいいのに。
自分が暮らしていた家ながらツッコミどころ多すぎです。 雑多なモノや色がたくさん視界に入ってきてちょっとイラッとする・・・
と、書いている自分がすっごい嫌な人間だと思いました。
言い訳するならば、そこには「親にはもっと快適に住んでほしい」という思いがある。
でも、親自身は彼らなりに十分快適にやっているわけで、私が思うことなんてまさに余計なお世話で。
もっと深掘りするならば、やっぱり心のどこかで実家のことを自分の所有物のように思っているんだろうな。だから、お門違いなのにモヤモヤして、価値観の押し付けを(脳内で)して。
ケーキの後に必ずお煎餅を出してくる母世代あるある。
思わず、帰りの車でそんな話をすると「全然理解できない」と言われました。そうでしょうね、その感覚の方が正しいと思うよ・・・
実家で思わず口にしそうになった、数々のツッコミ。
グッと堪えて良かったと思います。新年早々嫌な雰囲気になるところだった。
手放すべきは、親の持ち物じゃない。私の「こうあるべき」を人に押し付けようとする気持ちの方ですね。
しかも身内に対して厳しい目で見てしまうのも嫌なところだ。
そういう意味でモノに囚われているのは私の方だと気づいた、今回の滞在。
次に実家に帰る時には、ただただリラックスしてその「時間」を楽しんで過ごそう。
最後までお読みいただきありがとうございます。