こんにちは、くらためです。
これから始め方という方、また単純に興味あるわ〜という方へ。
助成金の振り込みがあったのと確定申告用に入力したので。
公開しちゃうよっ(`・ω・´)
個人差やクリニック差のある不妊治療。
私の場合は採卵2回、移植6回。転院1回、不育症検査やER PEAK検査など高額なものもしてきました。
そして、使いたい薬が対象外だったので今年4月からの保険適用はできませんでした。
不妊治療(体外受精)の総額
というわけで早速!
2020年
103万円 (1,037,486円)
2021年
192万円(1,922,830円)
そのうち前クリニックが783,380円、元クリニックが1,129,450円
助成金 475,000円
2022年
70万円 (704,384円)
助成金 500,000円
合計 366万円
(3,664,700円)
不妊治療助成金は上限6回分の申請が可能。私は3回分ずつ2度に渡り申請し、合計で 975,000円が振り込まれました。
なので自己負担は2,689,700円です。
ここにサプリやお灸などは含まれません。
確かに車は買える (`・ω・´)
お金をかけずに妊娠する方、保険適用で数万円で済む方、500万・1000万を支払う方もいらっしゃるのがこの妊娠という世界。
そんな中での270万円・・・
私たちにとっては高額ではあります。電卓を弾いた手が震えた。
正社員共働きでなければ我が家は厳しかったと思います。たままた対応できる環境だったけど、働きながらだと治療自体が難しい(急な診察や投薬、手術など)という方も多いですよね。
さらに冷静に振り返れば。
1つ目のクリニックでは大した検査を提案もなく、淡々と4回の移植をしました。流産もした。
転院先のクリニックは高額なことで知られいます。事実、2回の移植しかしていませんがかかった金額は前のクリニックと同じ。
ただ、とにかくしっかり検査をして原因を調べてその対策をして進めるという方針だったので、納得度は高かったです。
都心の一等地にあるので交通費もかかりましたが、私たちにとっては転院は良い選択でした。
医師の指導の元、移植期に飲んでいたサプリはこちらです。
リミットの設定は大事
不妊治療が保険適応になったことで、使える薬やその量が限られました。
同時に、助成金制度がなくなり(一部は自治体ベースで続いているようですが)、治療方針によっては以前より高額の出費になるというケースも多いのだとか。
渦中にいるとその辺りも本当に不安で、負担で。
だからこそ始める時や区切りの時(採卵だったり検査結果が出た時)に、「どこまでやるか」を決めることの大切さを身をもって感じました。
まあそこもまた個人差があるわけですが。
ああ本当に、むずかしい。
最後までお読みいただきありがとうございました。