こんにちは、くらためです。
いや〜、昨日の黄昏泣きはエグかった。
夕食の支度をしようと思って立ち、キッチンへと一歩進んだ瞬間。
ギエェエーーーーッ!!!
と、火がついたように泣いたかと思ったら、そこから止まらない。
抱っこしてもおむつを変えても、おもちゃであやしても、ダメでした。
どこか痛いのかと身体中や口の中を見渡すも異常はなく、私が顎を思いっきり蹴られて痛かったのみ。いつも大好きなさつまいもボーロですらいらない!とばかりに振り払われ、仰け反って盛大にギャーギャー泣き喚くその姿。
久しぶりにオロオロしたよね。本人の顔真っ赤だし、ご近所さんにも迷惑じゃないかなとか色々考えるし。
生後1ヶ月ぐらいで始まり、6ヶ月頃には終わるというけれど、うちは7ヶ月になった今も時々、忘れた頃に盛大にやってくれます。
結局、一番効果のある「ベビーカーに乗せて散歩」に出たのでした。
名もなき料理に癒される
そんな日に限って昼のうちに夕食を仕込んでいなかった自分を恨む・・・と思いながらの散歩道。
ベビーカーでも盛大に泣き、1時間半ほどうす暗い中を歩いて帰宅。
そこからお風呂に入れてミルクをあげ、寝かしつけたら夫が帰ってきていました。
久々にやってくれたよ_| ̄|○
と、この時点でHPゼロな私を見て何かを察したようでした。
そもそも最近の私なら食事を終えている時間。
ごめん今から何か作るわ〜と言うと、いいよ適当にやるから座ってな、と返ってきて。
ゴソゴソ、ガサガサ、トントントン、ジャー。
食欲をそそりまくる香りを発する、何か出てきた。
ひと口食べればそれは、残り野菜がシャキシャキで挽肉が入った、ピリ辛のドライカレーが炒飯になっている、的なもの。
マヨネーズがかけられているあたりが夫らしい。そして、ガツンとスパイシー。心身共にすっごく疲れていたので、この濃いジャンキーな味が心地いい。
いや〜すごかったと話を聞いてもらい、少し彼の仕事の話も聞いて。ビールも一口もらい、食べ終わる頃には気持ちが落ち着いていることが自分でもわかります。
あとは体だ!とお風呂にゆっくり入り直して、就寝。
夕食は別々に食べるのが心地いいと思っていたけど、今も思っている。
けれど昨夜は完全に、この名もなき料理に癒された。そして目の前で一緒に食べてくれて良かった。
前に書いたように日々喧嘩も多いけれど、こういうことがあるからやっていけるのだろうし、私も彼が弱っている時には察して配慮できる家族でありたいなと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。