体のケア

ガッチガチ乳腺炎、40℃越えで知ったこと。

こんにちは、くらためです。

 

先日ブログを書いた直後から、妙な悪寒がしたのです。

蒸し暑い日だったのに背筋がスッっと寒い。

どうしたもんだか、と思いながらいつも通り過ごしているとその寒さがどんどん増して、気持ち悪くなってきた。

風邪かな〜なんてその時は思っていて。

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乳腺炎はツライよ

そして30分後。

ふと気づくと今度は暑くてひどい倦怠感と、胸の違和感。

 

 

なんじゃこりゃ〜((((;゚Д゚))))))

 

 

胸を見ると、ガッチガチに張って血管が浮き出て見るからにおかしい。

ふたりともどうした、ずいぶんグロテスクだな・・・

なんて思いながら触った瞬間、あまりの痛みに悲鳴をあげて膝から崩れ落ちました(いや大袈裟じゃなく)。針でも刺したかのよう。そしてまさに岩のような硬さです。

 

そうして気づいた ←遅い

 

 

乳腺炎だ。

 

 

それまでトラブルなしでまさか自分がという甘い考えがあり、この状態になるまで気づかなかったのです。朝はまったく異常なかったし。

急いで泣きながら授乳するもそれほど改善せず、娘も「いや、もう要らん」って感じで。

 

そこからがまたキツかった。

熱を測るとまさかの40.2℃。目を疑ったよね。座っていることもできず、これでは何かあった時子供を守れない・・・

夫にLINEするも会議中で抜けられず、ここで産後初めて母にSOSを出し来てもらいました。

 

出産した病院までは行けそうになかったので、ひとりフラフラと近所の内科へ。男性医師でしたがもそんなのもはやどうでも良い、躊躇する余地もなく診てもらいました。

ざっくりいうと、こう。

 

「急性うっ滞性乳腺炎」で乳腺にたまった母乳が細菌感染を起こしている状態。

母乳が乳腺にたまって半日〜1日以上経過すると細菌感染を起こして化膿することがあります。強い痛みを起こし、高熱や筋肉痛など風邪やインフルエンザのような症状が現れることもあります。

抗生物質による治療を行いますが、強い症状がある場合には必要に応じて切開・排膿などの外科処置を行うことも。

 

「もうマッサージとか言ってる段階じゃない。なにより発熱がひどい。抗生剤で一旦炎症を抑えましょう。」と言われ、もう何も考えられずはい、はいと呟く。

授乳中も飲めるフロモックスをもらってすぐに服用しました。あとはひたすら寝て、時々授乳して・・・

 

まあ食欲はあったんですけどね。角煮の残りをほぐしてナンプラーと唐辛子、パクチーでエスニック丼。

 

そうして目覚めた今朝、スコーンと元気になりました!

胸も栓が開通した感じがすごい。ほにゃほにゃに戻っている。幸いにも切開コースは免れました。

あああああ、平熱って素晴らしい(涙)。

 

正直、出産と同じかそれ以上にキツかったです。

これからはまめなマッサージとストレッチ、時間がきたら授乳か圧搾を徹底すること誓います。乳製品も甘いものも控えます。

そうした対策が必須なことも知らず、ここまで放置した自分のあほさ加減に呆れる。

もう、あんなの二度とごめんです。夫も「なんかすごいものを見た気がする」という謎の感想を残していました(爆)。

 

乳腺炎、舐めたらいかんぜよ!!

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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