こんにちは、くらためです。
インスタ売れ。インスタグラムに紹介されてバズったことで売れまくるという現象ですね。
私もこのブログを始めた頃に色々買いました。それを身につけたら素敵に見える気がして買いました。
それで、どうなった?
インスタ買いしたモノたちよ
まず忘れもしないのがキツネですよ。
コンコン、可愛い。
流行りましたよね、メゾンキツネ。
日本人のMASAYA(マサヤ)さんとフランス人のGILDAS(ジルダ)さんががパリを拠点にスタートしたブランドです。2002年スタートとあってその辺のぽっと出のブランドではないけど、当時多く見過ぎて今や懐かしい感じに。
そしてバッグはと言えばこちら。
ミニマリスト的シンプル&丈夫な定番品として愛されまくっているよね!
くらためも一気に2個買いし、イニシャルを入れて大変気に入って持ち歩きました。制服化コーデを記録していた時もバンバン載せてたよね。
さらにさらに、足元はテバ。
もはや高いのか安いのかよくわからない価格、当時は品薄だったよ。
これさえ履けばとてもお洒落だった夏が確かにあったのです。
スポーツファッションブームの先駆けで、その後ダッドスニカーに移行するもそこまではついていけなかったよね・・・
使って売って、わかったこと
どれも身につけるだけでお洒落になった気分で、その夏はたくさん使いました。
とはいえ今考えればTシャツとサンダルは週末だけなので10回ぐらいでしょうか。
そして、今はもうどれも手元にありません。
サンダルは服のテイストが合わなくなり、Tシャツは・・・なんかロゴが恥ずかしくなったから。アニエス・ベーは大丈夫なのに、謎すぎるよね。
トートは部署異動して外出が多くなったらカジュアル過ぎて使えず、プライベートでも環境が変わったこともあり出番が激変。クローゼットの肥やしに・・・
なので売りました。得意のメルカリとブランディア宅配買取ね。
サンダルとTシャツは買った金額の1/3ぐらいで、トートも確か2,000円位で売れました。
トートは今でも素敵だと思っているし生活環境が変わればまた持ちたいかも。それ以外は・・・
人気に飛びついても着ないこと。ある程度知名度のあるブランドなら流行っているうちに状態が良ければ高値で売れること。
そして定番品や人気のモノをただ持つだけではお洒落に見えないこと。
SNSは時に、ファッション雑誌よりも参考になります。自分とかけ離れたモデルさんが着るよりリアルだし、プチプラで可愛い情報も早いし、何より見ていて単純に楽しい。だから大好きだったのです。
ただインスタグラマーさんたちがどんなにお洒落に着こなせても、実践はなかなか難しい・・・センスと体型の違い?
そう気づけたのはこのTシャツとサンダルのおかげです。見る楽しみと自分が着ることの線引きというか・・・
それ以前もブランドもの志向が強かったし、流行り物が好きだった。でもなぜか名品を持つこだわり派のミニマリストを密かに目指していた(キャ〜恥ずかしい!)。
ある種の諦めというかこだわりがなくなったのはこの経験があってからです。まさにトライ&エラー、勉強ですね。
理論立てて納得感のあるクローゼットを作りたい方はミランダかあちゃんの「いつでもおしゃれ」を実現できる幸せなクローゼットの育て方。
行く前に読んでおきたいのが最近のYahooニュースでゴリ押されてた「ユニクロは3枚重ねるとおしゃれ」の法則
無理なく手に届き、元が取れる服を、気負うことなく着る。
これがインスタ買いの経験から得たアラサーミニマリスト会社員の今の答えです。
最後までお読みいただきありがとうございます。