こんにちは、くらためです。
断捨離という言葉の生みの親とも言われるやましたひでこさん。もはや片付け業界では神ですよね。
そんなやました先生が64歳となり、石川県から沖縄に移住されたと報じられています。一軒家からマンションへ、お子様との二人暮らしからお一人に。そしてもちろん断捨離を決行されたんだとか。
断捨離自体はこの10年ぐらいブームが続きいろんなやり方が語られています。でも、大事な部分はやっぱり変わらないのだなと、ご本人が語る断捨離のコツを読んで思いました。
必要ない分を減らせば、モノをより大事にして空間にも気持ちにも余裕が生まれる。
この基本無くして応用なし〜( ´∀`)
ためこみ期を意識する
必要以上にものが溜まっている状態に慣れてしまう。そしてさらにどんどんモノを買い求めてしまい、悪循環・・・
これは50〜70代にについて言われいたのですが、私の場合は25歳前後がためこみ期でした。
働き始めて自分の稼ぎがあり、お洒落やメイクに興味が出てくる。丁度プチプラブランド全盛期で、油断するとすると増えるわ増える・・・
でもこれが「ミニマリストっていいな」という憧れと、注意しないと増えるという意識ひとつで変わりました。
一時期はためこんだ服を4枚まで減らしたな(笑)。でもそのおかげで自分の適正量が分かったのだと思います。
平面から、そして奥も片付ける。
断捨離は全部出して一気にやるみたいなイメージでした。
でもやました先生はそんなにスパルタではありません。むしろマイルドだったと著書を改めて読んで気づきました。
まずは平面から片付けるのが手軽なので、カウンターやテーブル、冷蔵庫などにモノを置かない。その都度出して片付ける。
それが習慣になれば次は見えない奥の部分(引き出しの中、棚の奥、クローゼット・・・)に意識を向けること。
見渡せないとか出し入れしにくいと思ったら、そこを整理します収納の扉を開けるたびに嬉しくなるような状態に家中の収納を少しずつ変えていく・・・
そんなの一生無理〜って私も思っているけど(笑)。ミニマリストブロガーさんたちの片付けや家事を参考に刺激をいただき、なんとか無法地帯にならないようキープしています。出来るだけ収納グッズにも頼らず。
やましたせんせいも「心に余裕があるときにじっくり減らす」と、無理をしないことを推していらっしゃいますしね。できる時に無理なく、楽しみながら続けることが大事なのです。
1つ買ったら1つ捨てる
ああもう!まさにこれこそ基本中の基本!
断捨離4年のくらためが唯一守れている心がけです。靴下や下着、タオルも基本入れ替え。そのおかげでモノが溢れるとか何があったか覚えていないという状況は無くなりました。
見た目はもちろん、気持ちの上でもスッキリ。
また買い替えの際はその都度「これは長さがもう少しあると良い」「この色は使いやすかった」などモノと向き合い、より自分や家族に合うモノを探すようにしています。ぴったりのモノが見つかると時短になったりスペースに余裕が生まれてテンション上がる!
そうやって減らしたことによる変化を実感し、さらなる捨ての意欲にする。いい意味でクセになるというか自分の生活が好転していく感じが楽しいんですよね〜。
断捨離系のネタって読むとキリがないしどんどんいい方法を探そうとしちゃうけど、ブレない基本を大事にしたいものです。
最後までお読みいただきありがとうございます。