こんにちは、くらためです。
職場にすっごい美人がいます。
圧倒的にみんなから愛されている。
誰かが彼女を「遅咲き美人」と言いました。
なんか失礼な言い草な気もしますが、うん、しっくりくる。
しかもその要素には素晴らしい可能性が秘められ、もしや私も美人道を歩めるのではという希望さえ見えてきたのです。
別の先輩が「私もあんな風になりたい〜」と言うのに、思わず頷く。
遅咲き美人になるには。3つのポイントがハードル高い件
30歳以上は生き方・内面が顔に出ると言うのもよく聞きますね。
女も男もある程度の年になれば顔の作りなんて大した問題ではなく、それ以外の部分で美醜が決まると言うのです。
ならば私も・・・(`・ω・´)
顔面造作という生まれながらの器量に恵まれなかった者にも、淡い期待を抱かせてくれます。
そんな遅咲き美人には3つ要素あると先輩たちは分析し、なるほど社食のお母さんはぴったりと当てはまっていた。
姿勢が良い
背中が真っ直ぐで、キパキしているのに決してガサツではない。
話し方が丁寧で声にハリがある
語尾まで丁寧でゆったりしている。あの「お待たせしました」には何年経っても胸がときめく。
敬語の中に時折混じるタメ語のギャップが最高だ。「だってみんなに会いたくて仕事してるようなものだもの」に、部長はやたらと嬉しそうだった。
肌と髪が綺麗
年齢なりのシワやしみはあるけど艶もある。清潔感という言葉が浮かぶ。
ウウッ (´;ω;`)
遅咲き美人、ハードル高いじゃないか!!
後天的な要素ならば誰にでも手に入るかと思いきやむしろ日々の積み重ね、意識が必要なことばかりです。
いや、それをさらりとやってのけるからこそ「美人」なのか・・・
焦るとペラペラ話してしまい、肌に自信はなくやや猫背。パソコンの前で中に首が前に出ている感じなのも気になる(彼から言われてかなりショック!)。
そんな私でもあと20年、コツコツ頑張れば遅咲きながら美人になれるだろうか。なりたいな・・・
え、「本気で美人」になれる12倍魔法の鏡って本当に?そんな猛スピードなら今咲く美人になれるのかもとうっかりポチりそうになるね。
「元から美人」「永遠美人」も全力疾走している現代、その差は開く一方だ・・・
っていかんいかん!諦めたらそこで終わりなのだ。
というわけでいつもよりめちゃくちゃ気を使って背筋ピーンで座っています。さらに仕事中の姿勢が悪かったら教え合おうと先輩と約束し、遅咲き美人道を密やかに歩み始めています。
最後までお読みいただきありがとうございます。