こんにちは、くらためです。
コロナの影響もあってか鬱っぽくなったり気持ちが不安定なる人が増えているというニュースに、なるほど他人事ではないなと思う朝です。
職場でもそういったケースがいくつもあるのですが、対応をしていて思うこと。
不安定さを口にするってすごく大切。
不満も不安も小出しでいこう
責任感が強い真面目な人ほど潰れる。そのことは営業畑や人事に身を置区中で実感しています。
ある日突然、ブツンと糸が切れたように異変をきたす。倒れたり会社に来なくなったり連絡がつかなかったりすることが本当にある。
間に入って右往左往、聞き取り役をする中で耳にする言葉。
「こうなる前に誰かに話せれば良かった、でも」
「こうなる前に気付いてあげられれば良かった、でも」
私も含め後になってどんどん出てくる後悔のタラレバとデモデモダッテ。こういう状況をいくつか抱えていると、負の方向に引っ張られるというか気分ドヨヨ〜ンが続きます(切り替え下手です)。
昨日、産業医の先生に言われたことがとても印象的だったので、書き留めておこう。
「口にできれば半分は解決したと思って良い。」
確かに「辛い〜やめたい〜もういや〜」と泣き言三昧だった新入社員ほど、たくましく会社にいたりする。周りもフォローするしね。
逆に研修後にすっと辞表を差し出してきた人は、本当にそんな素振りを見せなかった(辞めた子は病む前に決断できているからそれはそれで良いと思う)。
これって家庭や友人関係でも同じですね。
私は仕事のことはあまり家で話したくない派。愚痴りたくないからです。
そのくせ切り替え下手でイライラや不安定な気持ちを引きずり、投げやりな態度で家族に接したことがあります、何度も(爆)。
散々こじらせてから背景を説明し、言われたのが「それを最初から言ってくれ」。愚痴ってくれた方がマシだそう。すみません・・・
というわけで口にして半分解決しちゃお。
しばらく不安定です(`・ω・´)
が、公私しっかり分けれるように頑張りますんでそこんとこよろしくお願いします・・・
そしたら「そういうものだと思って接っする」と言われました。
相手の状況や気持ちもあるから何でも言えばいいってものじゃないけどね、口にしたら気分は少し楽になりました。とりあえず家だけは安心安住の場でありたい。
ただこれ、ホルモン治療の影響もありまして。またそのうち書きますが治療中ってやっぱり心身バランス崩れやすいのかも。
でももうすぐ8月だし、頑張ろ〜
最後までお読みいただきありがとうございます。