こんにちは、くらためです。
働く意味、そんなのお金のためだ。
普段からそう割り切っているし、それ以上なんてないと思っています。仮に2億(生涯年収以上)があったら今の職場は辞めていると断言できる。
でも、たまにグッときちゃうんだよなあ。
会社で泣いた日と働く理由と
「あなたがいてくれて本当によかった。」
なんて人様から言われたことが、生きていたうちに何回あるだろうか。
親はそう思ってくれていただろうし(と思いたい)、口にはしなくてもっていうことはあるんだろうけど。
人事という仕事は地味で嫌われ役なことも多く、やれやれ・・・と思いながら日々を過ごしているのです。これが天職だと言ってる部長をまじ尊敬。
と思ったらそっくりだわ、バイブルの人事課長鬼塚 サマ♡
そんなクラためなのですが。
このコロナ渦で私が担当した外国人の研修生や社員の皆さんは、ありがとうと言ってくれた。
普通に仕事をしただけだ。
ライフランである病院やスーパー、ドラッグストアの営業時間情報。政府や自治体の発表の英語版や各自国の言葉で訳されている媒体探し(あいにく私は訳せない)。万が一のフライト情報や帰国時の対応。自宅待機中のオンライン研修の補助。
その他に都度質問があるごとに調べて答えてまた調べて答えてを延々と。初めてのことばかりでミスばかり多分迷惑もいっぱいかけた。いっぱい不安にさせてしまったと思います。
でも花をくれた。
6人で買ったという、花をくれたのです。
「あなたは本当に素晴らしかった」「あなたがいたから帰らずに頑張ろうと思った」なんて聞いたこともない直球ドストレートな褒め言葉は、外国の方だからこそなのかな。
職場で泣かさないでよ(´;ω;`)
突然やってきて花、なんてことも直球で褒めてもらうこともこの人生では滅多に起きないのです。
お金のために働いてると常日頃豪語しているのに、今回はなんかぐっときて本気でトイレでウルッときた。マスクしてなかったら酷い顔面を晒すところでした・・・
こういう瞬間のためにまた、頑張ろうと思ってしまうじゃないか。ていうか会社の机に花があるといいな。長い時間過ごすんだし自宅よりむしろこっちだな。
で、喜びのカツ丼を久々リピ。
お金を生み出すことは家でも、一人でも、頑張ればできてしまう時代です。昔からあるような在宅ワークもだしブログやSNSの活用、ポイ活だってそう。
現金化できる不用品を、今こそ積極的に現金化してゆくこと。
と、大好きなミニマリストさんがおっしゃったのもそのひとつ。その辺り私も日々意識して過ごしております。それだけで生きていきたいと思ったこともある。
でもこうして目の前の人たちの気持ちに触れると嬉しいものなんだな。
役に立てたという事実がこんなに元気をくれるとは。ボーナスの時ぐらい気分がアガ利、当然ご飯も美味しい(笑)。
というわけで今日もまた身支度して会社行くか〜と思うのでした。
最後までお読みいただきありがとうございます。