こんにちは、くらためです。
春の終わりから仕事でお世話になっている社労士さんは、月に1、2度お話しする程度。
それもオンラインが多く、昨日は久々のご来社でした。
「あ、すみません喉が乾燥しててちょっと一口 」
そう言ってマスクを外し、出されていた卓上のお茶を飲む。
あら。 (`・ω・´)
そう思ったのは私だけはなかったみたい。
マスクから始まる恋
「思ったよりずっと格好いいのね」
見送ったドアが閉まった途端こそっと言う先輩(既婚)に思わず頷く。そう、私たちは初めて社労士さんのお顔をちゃんと拝見したのです。
そして昼休み。
このマスク必須な中で、これから人々はどのように出会い、恋をするのだろうという興味深い話題になりました。
いわゆる「一目惚れ」というのは減るのだろうか。それはなさそうだ。
でも目元やファッションが相当大事になる?いや、でもそれで期待値のハードルを上げるとマスクを外した時のジャッジが厳しくなりそう。
ならば今回の社労士さんのように、マスクを外したらなんだか素敵だったというギャップの方が加点方式を狙うのも良いのでは・・・
するとそのやりとりを見ていた20代半ばの女子があっさり切った。
「マスクとか関係ないです。
そもそも今は外じゃなくマッチングアプリやオンラインで出会うから」
なるほど〜!!!
一同、納得でした。ってそれだけが出会いじゃないでしょうけれど。
とういうことは今の恋愛市場はこれまでの小手先テクが通用しない大変な時代ね、マスクで上目遣いしたらなんか妙だし、ソーシャルディスタンスとか言われているのにボディタッチはもってのほかだろうし、と先輩。
いや、だからアプリだからそもそも目の前に相手がいないんで、と切り込む後輩・・・
ではオンライン上(マスク関係なし)だったとすると。
頭の中のことを文にするアウトプット力ややりとりのテンポ、そもそも興味の対象が合うかみたいなところが大事で。それって人間関係を築く上でも大切だし、良いことかもしれないですね。
それでも、かつてふとメガネを外したあの人にどきっとしたのと同じように、マスクを外した姿にときめく。そんな出会いも素敵だなあ・・・
と思いながらはたと気づいた。
「誰にも見られないからいいや」と思っている私の唇は今、ガッサガサ。このままじゃ顔も弛む一方・・・
異性への意識云々は別として(もう期待はないので)。、誰だってマスクの下でも日頃から口角上げてリップケアもちゃんとしておくのは大事なのかもしれません。
リップクリームを塗りながら危機感を覚えた午後なのでした。
最後までお読みいただきありがとうございます。