こんにちは、くらためです。
先日、仕事である研修に参加したんですけどね。
どちらかというと引率的な立場だったのに結構刺さってしまって。
私、「インプットしたつもり症候群」
だわ。間違いなく (`・ω・´)
本や資料を読むのが好きなのです。だから結構目を通す方なんですけど、今になって改めて考えてとその9割5分は実践に活かせていないんですよね・・・
読んで知識を経た「つもり」に、いやもっと重症で自分がやり切ったと錯覚しているかも。私の部屋や暮らしは全然変化ないのに変わって(爆)。
ミニマリストの皆さんのブログを嬉々して読むのも、どんどん手放したり整っていくその様子を追体験している気になって、満足感があるからなんですよね♡
しかもこれが厄介なのは、自覚症状がなくてその状態から抜け出しにくいということなのです・・・
「今日、この画面をオフにしたら今すぐ取り掛かってください。
それができない人はずっとできないと断言します。
そして、年を重ねるごとにその腰は重くなります。」
パソコンの画面越しの講師の核心をついた言葉に、ズーン。できない人はずっとできないって私のことだわ・・・
「すごい聞き入っていましたね」と22歳達から突っ込まれつつ、私もみんなと一緒になって改善シートやら目標シートを書きました。制限時間は1時間、久しぶりに頭の中のあれこれ(仕事カテゴリー)をじっくり棚卸。
「出すこと」って大事ですね。仕事に関して悩みも悩むべきじゃないことも、優先順位も見えてきました。
それはとてもシンプルで、今の会社で出世を望んでいない。ただ、自分と周りが働きやすい環境を常に目指して細く長く稼ぎ続ける。部長には見せられないなあ。
今すぐ出して、眺めて、整え切る。
頭の中も引き出しも、クローゼットも一緒。
捨てるつもりが資源ごみの日に限って寝坊する母の娘ですから・・・
「したつもり病」がかなり重症な私は、こうして定期的に誰かにグッと背中を押されて「出し切る・やりきる」必要があるようです。
最後までお読みいただきありがとうございます。