こんにちは、くらためです。
この前の休みに義父だけがやってきました。
おつかい(野菜とお菓子を届ける)を頼まれたのです。自粛生活を続けているそうでいつもなら夫婦で行動のところ、一人でお越しになりました。
珈琲でもいかがですかと申し出る。
いやいや悪いし良いよとお義父さん。
いえいえどうぞとくらため。
彼、何も言わない(言おうよ!)
じゃあ1杯いただいていこうかな(`・ω・´)
というわけで珍しい光景がそこに。
何もない我が家を褒める義父
私の親もそうなのだが、母がよく喋るため父はそこにいてあまり意見しないことが多かった。
義両親もそちら系。目の前の義父のこと、そういえばよく知らないな思いながら、彼と話す様子を見て思いました。
コロナの仕事への影響や近所の不動産開発の話などがさらさら〜っと展開される中私はぼんやりとしていたわけですが、突然、言われた言葉にドキ!
「仕事しながら家もちゃんと綺麗にしてるな。」
そういうの、ちゃんと口にしてくださるタイプだったのですね・・・義母といるとあまりお話しされないので気づきませんでした。
逆に言えばそういうところ見られているのだなあとも思いますが、良いの良いの、実際に家の中がんばって整えていますもの。
すぐ捨てるけどな、いつもこんななんもない感じだわと言う彼に対しすかさず、「すっきりして良いじゃないか、働きながら家のこともやってくれてるんだからお前はもっと感謝しろ!」
・・・・・
お義父さん、好き (´;ω;`)
今まで勝手に近寄りがたいイメージしかなくて。そもそも親世代の男性は社会人になりたての頃に営業先で色々あったりしてちょっと苦手で。
私も年齢を重ねてある程度大人として対応できるようになった。だけどその世代を一括りにしてどこか遠ざけていました。義父とも積極的にコミュニケーションを取ることもなく・・・
気を遣って言ってくださったのかもしれないけど、それでも言葉にされるとじわ〜んときました。
日々片付けるのは私。この2年でそれが当たり前になっていました。好きでやっている自己満ミニマルライフだから別にそれで良いんだけどね。
でも思いかげず褒めてもらったらすごく嬉しい。承認欲求、じわじわ満たされる(笑)。
暮らしを整えたいと思って5年ほどコツコツやってきて、多少は変われた。突然の家族や友人の来訪もオッケーなミニマルスッキリな我が家になりました。
そして今、自分の内面にも目をむけたいなと思います。もっとリラックして人と話せるようになりたいし、仕事もできるようになりたい。くよくよウジウジしない強いメンタルが欲しい。
そして、家族とももっと話してみたいなあと思いました。
最後までお呼びいただきありがとうございます。