こんにちは、くらためです。
家族との関係、とりわけ親との関係に悩んでいるという声が度々聞かれます。
特に母親との関係は難しいものだと先日も盛り上がり、とても仲良いか折り合いが悪いか、分かれているなという感じ。
私というと今は付かず離れずな感じでしょうか。それでも目に止まった読んだだけなのに、グッと心を掴まれました。
青木さやか「娘に触れる母に抱いた嫌悪感。最期にわだかまりを解消しようとして」
同じ様な方が多いことはこの記事のヤフコメの数、特に共感の声が並ぶことから分かります。
相性が悪くても?青木さやかさんの、親を大事にする理由。
苦手な人、嫌いな人には近寄らなければいい。
人間関係の断捨離っ(`・ω・´)
ミニマル界隈にいると、モノだけでなく対人関係でもいかにうまく手放してストレスフリーに生きるかについて、よく語られます。
しかしそう簡単にいかないのが親というもの。
私も、母や姉との距離感に少し悩んだ時期がありました。それぞれとの仲は良いけど集まるとなぜか妙な空気になる。そのことには学生時代から気づいていました。
確執と呼ぶほどではないけど、通える距離なのに一人暮らしを始めたのは結局、干渉が嫌で物理的に離れたかったのだと思います。
別世帯になった今は以前より気楽に親と付き合えています。
愛情は感じる。近くに寄ったからとお菓子を持って来てくれたりね。
何れにしてもそうした違和感の多くは「相性」の問題であり、掘り下げてもどうにもならないものだと、今回の青木さんのお話を読んで改めて思いました。
同時に、「親を大事にする理由」のシンプルさが腑に落ちました。
「親というものは大事にしなくちゃ」と言います。それは、これまで知り合いからもトーク番組でも、うんざりするほど言われてきた言葉。
でも、続きがありました。
「そうしたほうが、自分が楽になれる。生きづらさがきっとなくなるから、やってみたら」と。彼に言われると不思議とできる気がしました。
「自分のため」でいいんだ。そうすると変な期待もなくなるし、淡々と優しくできそう。
今のさっぱりとした良い関係を続けら良いなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます