こんにちは、くらためです。
久々に朝活的なことがたくて、今朝はひとり近くのチェーンのカフェ(ていうか喫茶店)に来ています。
気持ちいい~!!( ´∀`)
朝から元気なご長寿の皆様がたくさん。
これが都会ならスーツに身をまとった方々だったりするのだろうか。静かにコーヒーを飲みながらマーケットやメールをチェックするのだろうか。
一方のこちら、騒がしいです。
お友達で連れ立ってきているおじいさんたちが不動産相続の話や確定申告の話で盛り上がっています。
おばあさんたちは孫が来ない話と、血栓ができた話、村○さんが最近集まりに来ない話で賑やか。
実に楽しそうです。
対話ができる相手がいるということ
私はミニマリストを目指していはいるけれど、人間関係のスリム化というやつはあまりできていない、というかしていません。
飲み会も嫌いじゃないし人と遊ぶことも割と好きな方です。
ていうかミニマリストを目指したが故に「人間関係の断捨離」という考え方を知り、今いる友達・知人でそのような対象はいないと気づき、人付き合いはしたい方なのだと気付いた次第。
憧れの図です・・・
yahoo.com
高齢になっても付き合いが続く友達が何人いるのだろう。
独身の頃は月に2回は会っていた友人たちですら今はそうでもなく、この前4か月ぶりに会ったと気付いて「こんなに離れていたの初めでだよね」としみじみし、彼氏彼女かよっ!と笑ったぐらい。
最初はそれが寂しくもあったけれど、いつのまにか普通になりました。
・・・そうやって少しずつ離れていってしまうかと思うとやっぱり寂しい!あとでLINEしよう!
でね、さっき隣の席のおじいさんが言ってたの(声が大きいから全部筒抜け)。
「友達との対話は大事なんだよ」
思っていることをしゃべることが脳に良いのだ。そうしないとどんどん口から出て来なくなる。人の名前が出て来なくなる。
年食ったらしゃべることが一番の防止なんだから、しゃべる相手がいることが大事なんだよ。家族はうるさがって聞いてくれないからな、こうやって集まるのが良いんだ。
それに女房や子供がいると言えないこともあるしなあ・・・
なるほど~(`・ω・´)
家族じゃない誰かに相談したくなる気持ち、分かる。
手間がかかる不動産の管理を外注すべきかそもそも生前に手放すべきか、そういう話ができる相手がいるって心強いよね。大人こそ友達、いるのかも。
これからの40~50年の間に私にどんなことがあるか分かりませんが今ある友情も、偶然の出会いも、大事にしたいと思ったのでした。
最後までお読みいただきありがとうございます。