生き方のヒント

美人を諦めるときと、美人を目指すとき。

こんにちは、くらためです。

 

「顔は20点だけど・・・仕草は120点・・・」

 

外面が良いにも程がある の名言というか、うざい一言。メチャコミの広告ってつい読んじゃうよね〜。

 

確かに美人には色々あります。

なのに私は、美人を諦めていました。

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美人を諦めるとき

小学校の低学年頃には自分が美人ではないことを自覚していました。身内や友人と比べたら、そこは割とはっきりしていたのです。

親は決して比べたりしませんでした。でもピンクは姉に、私には黄色が与えられたことでなんとなく察していた。リカちゃん人形的に可愛かった友人と並ぶ写真を見て、私は全然だなあと感じたのも覚えています。

 

特にひねくれることなく、仕方ないと思ってやり過ごしてきました。それでも中学生になればお小遣いで服を買ったり、高校生になればせっせとマスカラを塗ったり。当時はひたすら雑誌を参考にしていましたね。

 

一生懸命、美人な誰かの真似をしていたのです。

 

見よ、この美人感半端ないバックフリルコーディガンの威力を。

この価格で手っ取り早く後ろ姿美人!!

年月が流れ、そういうことへの関心が薄れたというか、方向転換したのはこのブログを始めた少し前。

仕事内容が、彼が、住む家が、変わった。そうしたら・・・

 

「暮らし方」により興味を持ち

肌や髪などパーツに興味が向かい

読むこと、食べること、飲むことなど「好きな時間」への欲が高まった。

 

そんなこんなで首から上の造作、いわゆる「美人」を目指すことを諦めたのです。メイクはかなり薄くなり、服のテイストもちょっと変わりました。

以前はわかりやすい

すると楽だった。そして日々がもっと楽しくなったのです。

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美人を目指すとき

造作の美は諦めた。

でも結局、別の角度での美人を目指しているのだなあと最近思います。

 

顔の綺麗さが最強なのはこれまで生きてきて散々見てきました。学年で一番の美人の学生生活は、それはそれは快適そうで華やかだった。

でも30が近づく頃に気づきました。いろんな美人がいて、それぞれの「今」がとても眩しく見えるのです。

 

会社の役職付き知的美人は失礼ながら顔は普通なのですが(本当にごめんなさい)、全体から漂うオーラが自信に満ちた美しさがある。

取引先の声美人。いつも電話を取る声も言葉遣いも美しく、受け答えの感じの良さに男性社員からの人気も高い(誰も会ったことがないのに!)。

最近サボっているヨガの先生の後ろ姿にもうっとり。あの腰からヒップにかけてのラインが手に入るならと頑張ろうと思いチケットを買ったんだった・・・

 

他にも、性格美人、オシャレ美人、仕草美人、姿勢美人などなど、人の美しさを感じるポイントはたくさんあるんですよね。

こんまり先生などは明らかに片付けアジアンビューティーですし。

 

姿勢美人とかいいなあ。髪や爪などの末端が美しい人というのも捨てがたい・・・

この手の美人は日々の小さな努力の積み重ねが大切で、続けていれば最低でも現状維持はできそうですね。

そう信じて、今日もコツコツ爪にオイルを刷り込むのでした。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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