こんにちは、くらためです。
本当の今の自分を客観的に見るって難しいですね。
「人は28歳の自分に執着しがち」
その頃の基準でモノ選びをしたり、着こなしを決めてしまったりすると仰るのは大草直子のStyling Bookが売れているスタイリストの大草直子さん。
あさイチで思いっきり語っていらっしゃいました。
確かに、頭の中は28歳の頃からそれほど変わっていない気がします。
外側はというとそれなりに変化があったように思いますが(良くも悪くも)、精神年齢で言うと・・・
成長なしっ( ´∀`)
大草直子「28歳の自分はなく、いまの自分を見つめてみよう」
この先10年、20年後もずっと、自分に合うものを選べるように知っておきたいこと。
鏡を見る時、28の頃のままの顔や姿勢に自分で脳内変換していないか。
コーディネートを組む際に、28の頃の体型からの変化を把握した上で、それに合う対応をしているか。
全ては「イタイ」を回避するため(`・ω・´)
そういえば私も、髪色や服装などを選ぶ際はやっぱり28ぐらいの時の自分を想定してしまっているような気がします。
いやもっとひどくて22とかかも?!
シワもシミも、脳内再生されません。姿勢もすっと綺麗に伸びています。
ちょうどミニマリストを目指して落ち着いた頃っていうのもあるからかな。そこで止まってしまっているのかも。
年齢という数字を気にするのではなく、その歳の自分の在り方や理想を見つめることって大事ですよね。
「自分の肌もアイテムの一つ」「デコルテはレフ板」「40代のファッション更年期」などキャッチーなことを仰る大草さん。
著書もシンプルでわかりやすく、シンプルなのに参考に。
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中でもやっぱりこの28歳に執着するなという助言が一番の衝撃。
心当たりがありすぎて(ドキ)。
自分の体型、肌、姿勢などセルフ観察もは必須なのだと改めて思いました。
年齢ありのままを自然体で生きる。そんな暮らしの大事な指針の一つになりそうです。
最後までお読みいただきありがとうございます。